2017年6月3日：都市対抗南関東二次予選・YBC柏vsHonda（ZOZOマリンスタジアム）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
Honda 0 1 0 3 2 0 1 0 0 7
YBC柏 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
Honda YBC柏
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 三 木浪 1 左 金子
2 遊 松田 2 三 古川
3 右 井上 3 中 堀越
4 指 佐藤 4 一 白石
5 一 遠藤 5 右 浦崎
6 左 三浦 6 捕 小笠原
7 捕 辻野 7 指 鈴木
8 二 西銘 8 遊 菅野
9 中 鈴木 9 二 松尾
P 投 齋藤 P 投 岩田

PITCHERS
Honda ○齋藤→永野
YBC柏 ●岩田→浅利→花ヶ崎

CHANGE
Honda 遠藤→川戸（５回表代打、その後一塁手）
佐藤→石川（９回表代打、そのまま指名打者）
三浦→小手川（９回表代打、その後左翼手）
西銘→篠塚（９回表代打、その後二塁手）
YBC柏 菅野→西廣（８回裏代打）
西廣→大柴（９回表遊撃手）
松尾→荻谷（おぎや）（９回裏代打）

　都市対抗南関東二次、第二代表決定トーナメント。 この年は南関東の代表枠は２。負けたら予選敗退のトーナメントです。 YBC柏は３年振り。 Hondaは昨年の関東選抜リーグ以来です。
　YBC柏の先発は右腕のルーキー岩田投手。 ２回表。三浦選手が四球で出塁すると、一犠打と進塁打で三塁へ。 ここで鈴木選手が適時打（左翼手がファンブルしている間に、鈴木選手は二塁へ到達していました）。 Hondaが先制します。
　４回表。三浦選手がヒットで出塁すると、 辻野捕手の犠打を二塁に送球したらセーフ（野選）。 投犠打でそれぞれ進塁すると、鈴木選手が２点適時三塁打。 更にルーキー木浪選手が左犠飛。 Hondaがこの回３点追加。
　５回表。ルーキー佐藤選手がヒットで出塁します。 ルーキー佐藤選手って言うと誰だ、みたいになりますね。 立教時代以来、半年振りです。 代打川戸選手もヒットで一、三塁。 更に辻野捕手が死球（ふくらはぎだったので痛そうでした。怪我にはならなくて良かったですが）で満塁に。 ここで西銘選手が適時打。 これで岩本投手はノックアウト、右腕のルーキー浅利投手にスイッチ。 ちなみに浅利投手、 が、いきなり初球でボーク。これでテイクワンベース、三塁走者が本塁生還。 Hondaがこの回２点追加。
　７回表。川戸選手がヒットで出塁したものの、遊併となって走者がいなくなった、と思ったら、 辻野捕手が二塁打。更に西銘選手が適時二塁打。 Hondaがまたもや１点追加。 ただ、それでも浅利投手はこの回まで投げ切り、 ８回からは右腕の花ヶ崎投手が登板して最後まで投げ切り、味方の援護を待ちます。
　Hondaの先発はルーキー右腕の齋藤投手。 意外と大学時代は観ていないのですが、この試合以来なので、 １年振りではあります。 ７回裏に金子選手に四球、古川選手にポテンヒットを打たれただけの、 ７回１安打１与死球ピッチング。 クラブチーム相手かもしれませんが、この日の投球は完璧じゃないですかね。 ８回からは左腕の永野投手が登板。 ９回裏に古川選手と堀越選手がヒットで出塁しますが、そこも切り抜け、 Hondaが完封リレーで勝利。
　Hondaはこの後、第２代表決定トーナメントを勝ち抜き、本戦行きとなります。