2018年7月24日・都市対抗本戦・大阪ガス対重工神戸・高砂in東京Ｄ

2018年7月24日：都市対抗本戦・大阪ガスvs三菱重工神戸・高砂（東京ドーム）

**SCORE**
Team	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
三菱重工神戸・高砂	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
大阪ガス	0	0	0	0	0	0	0	2	X	2

**STARTING MEMBER**
三菱重工神戸・高砂			大阪ガス
打順	守備	名前	打順	守備	名前
1	一	津野	1	三	青柳
2	遊	和氣	2	遊	小深田
3	二	原田（日本生命）	3	二	峰下
4	左	藤原	4	指	土井
5	右	皆川（日本生命）	5	中	近本
6	中	那賀	6	右	上西（日本生命）
7	指	國久	7	一	伊藤
8	捕	森山	8	左	古川昂
9	三	渡邊	9	捕	古川昌（日本生命）
P	投	守安	P	投	温水

**PITCHERS**
三菱重工神戸・高砂	●守安→藤井
大阪ガス	○温水→緒方

**CHANGE**
大阪ガス	伊藤→大谷（７回裏代走、その後左翼手。それに伴い古川昂一塁手）古川昌→室屋（７回裏代打）室屋→鳥飼（８回表捕手）

　決勝。どう転んでも見届けなきゃいけないかな、と、仕事帰りに。ちなみに大阪ガス、２年振りです。縁がなかったみたいで。
　たどり着いたのは５回終了時、０－０。右腕の両先発、大阪ガスの温水投手と三菱重工神戸・高砂の守安投手の投げ合いでした。そしてその後もヒットは出ているのですが、試合が動きません。８回表に森山捕手のヒットと犠打で進塁したところで、温水投手は降板し、右腕の緒方投手にスイッチしたのですが、後続をきっちり断ちます。そういえば、緒方投手は３年前の決勝戦でもきっちり抑えていたことを思い出しました。
　そして８回裏。青柳選手がヒットで出塁すると、ランエンドヒット敢行の進塁打で二塁へ。ここで峰下選手が適時打。これで守安投手は降板。日本生命から補強の藤井投手にスイッチします。が、土井選手が死球（恐らく力んだのだと思います。３年前の本塁打が個人的にも頭をよぎりましたし）。そして近本選手が適時二塁打。更に日本生命から補強（つまり普段は同僚）の上西選手が四球で続きますが、途中代走から入った大谷選手を空振り三振にとり（奇しくも大学の後輩ですね）、古川昂樹選手の落ちそうなフライを中堅手の那賀選手がダイビングキャッチ。守備に助けられて切り抜けました。が、大阪ガスがこの回ようやく２点先制です。
　９回表は結局緒方投手がパーフェクトに抑え切り、大阪ガスが優勝。まあ、優勝が決まった後は三菱重工神戸・高砂側しか見ない正直さを発揮していましたが。
　個人的には、藤井投手が近本選手に適時打を打たれたのが、ただ悔しかった試合でした。優勝を逃したとか負けたとか、そこではなくて、補強選手として力を貸せなかったのが心残りです。あとは、大阪ガスに補強されている日本生命・高橋投手を引きずり出せなかった（５試合中、この試合だけ投げなかったんです）ことも、心残りでしょうかね。