2018年8月13日:関東クラブ選手権神奈川予選・横浜金港クラブvs国際総合伊勢原クラブ(サーティーフォー相模原球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
国際総合伊勢原クラブ 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
横浜金港クラブ 1 0 0 0 0 2 1 2 X 6

STARTING MEMBER
国際総合伊勢原クラブ 横浜金港クラブ
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 仲宗根 1 高橋優
2 菅元 2 下嶋
3 菅大 3 小椋
4 工藤 4 横須賀
5 安河内 5 齋藤
6 田中 6 堀田
7 渡辺 7 高橋亮
8 岩根 8 森田
9 矢口 9 井上
P 鬼木 P

PITCHERS
国際総合伊勢原クラブ ●鬼木→春日→増田→早川
横浜金港クラブ ○谷→田邉→三橋

CHANGE
国際総合伊勢原クラブ 岩根→一ノ瀬(5回表代打)
一ノ瀬→勘角(かんかく)(5回裏一塁手)
仲宗根→橋本(5回裏右翼手)
矢口→石塚(7回裏捕手)
安河内→平田(8回表代打)
平田→鶴岡(8回裏中堅手)
鶴岡→山口(9回表代打)
横浜金港クラブ 下嶋→岩本(6回表遊撃手)
堀田→三浦(8回表右翼手。それに伴い井上中堅手)

 関東クラブ選手権神奈川予選。優勝したチームが関東クラブ選手権に出場できます、 でしたが、今回はそれ以外の秋季のクラブ大会に出場する条件とはなっていなかったようです。 8月に決まると休暇や移動調整が難しいから(クラブチームはどうしてもそうなりますよね)、推薦方式にしたのかもしれません。 この試合は準決勝(この日2試合目)です。勝った方が3試合目の決勝に進出します。 双方、この年の春に拝見しているチームです。
 国際総合伊勢原クラブの先発は鬼木投手。 1回裏。高橋優輔選手が二塁内野安打で出塁すると、下嶋選手がヒットで続きます。 ここで、秋から新加入の小椋選手が適時打。 横浜金港クラブの新加入告知twitterが6月にありましたが、告知を聞いた時にびっくりしました。 半年振りの再会になります。 これはなんか嬉しかったですねえ。 小椋選手が三塁手に入って横須賀選手が一塁手にいる、というこの日のスタメンでニヤニヤするレベルですよ。 ともあれ、横浜金港クラブが1点先制します。
 次に試合が動いたのは6回裏。国際総合伊勢原クラブ、 実は4回裏に堀田選手の強襲ヒットを鬼木投手が手で受けてしまったようで、 そのまま降板。秋から新加入の左腕・春日投手にスイッチしていました(この年の3月に高卒ぐらいの選手ですね)。 横須賀選手がヒットで出塁すると、三犠打で進塁したところで、 春日投手は降板。秋から新加入の右サイドスロー・増田投手にスイッチします。 ちなみに増田投手、アナウンスでは中学校を呼ばれていましたが、 翌年のパンフを見る限り、当時は現役高校生だったみたいです(翌年3月に高卒)。 更に一犠打で横須賀選手が三塁まで進塁すると、 高橋亮太捕手が適時打。更に、森田選手が適時三塁打(中堅手が目測を誤ったようにも見えました)。 横浜金港クラブが2点追加します。
 更に7回裏。国際総合伊勢原クラブはこの回から、この年新加入(春登録)の右腕・早川投手が登板します。 途中遊撃守備から出場の岩本選手がヒットを放つと、右翼手がファンブルしていて(右失)、 ヒット+失策で二塁へ。 更に進塁打で三塁へ進塁した後、横須賀選手が中犠飛。 横浜金港クラブが1点追加します。
 更に更に8回裏。森田選手が四球で出塁すると、二盗を決めます。 ここで井上選手が適時三塁打。更に高橋優輔選手の三ゴロを、 三塁手がトンネル(三失)。これで三塁走者が本塁生還。 横浜金港クラブが更に2点追加します。
 横浜金港クラブの先発は左腕の谷投手。 2回表に、この年新加入(春登録)の工藤選手と、秋から新加入の田中選手の連続ヒット、 更に同じく秋から新加入の渡辺捕手(本職は外野手)のバントヒットで満塁となりましたが、 そこを切り抜け。 更に4回表も田中選手のヒットに中堅手がダイビングして後逸(中失)で三塁まで進塁しましたが、 それも切り抜けて、結局6回無失点。 7回からはこの年新加入(春登録)の右腕・田邉投手が登板し、 7回表は2四球、8回表は菅元樹(すが・げんき)選手と菅大樹(すが・だいき)選手の兄弟ヒットが出ますが、 捕手がボールをこぼしたのを見て菅元樹選手を狙ってアウトになるなども重なり、 2イニングを無失点。 そして9回表、右腕の三橋投手が登板します。 が、この年新加入(春登録)の代打山口選手と、田中選手がヒットを放って一、二塁。 進塁打でそれぞれ進塁すると、 途中一塁守備より入っていたこの年新加入(春登録)の勘角選手が投手強襲適時打。 更に途中右翼守備から入っていた、秋から新加入の橋本選手が適時打。 国際総合伊勢原クラブが2点返しましたが、流石に点差が厳しく、 三橋投手が投げ切って、横浜金港クラブが逃げ切りました。