2018年4月28日：JABA京都大会・東芝vs鮮ど市場ゴールデンラークス（わかさスタジアム京都）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 R
鮮ど市場ゴールデンラークス 0 1 0 0 0 0 0 1
東芝 0 0 0 0 2 6 X 8

STARTING MEMBER
鮮ど市場ゴールデンラークス 東芝
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 中 中村要 1 右 石川
2 左 伊藤孝 2 中 佐藤旭
3 右 池浦 3 二 松本
4 一 鈴木 4 三 吉田
5 指 田中俊 5 一 服部
6 三 中村圭 6 指 金子
7 遊 宇土 7 左 小川
8 捕 嵩（だけ） 8 捕 柴原
9 二 高垣 9 遊 堀米
P 投 香月 P 投 宮川

PITCHERS
鮮ど市場ゴールデンラークス ●香月→田中眞→川崎
東芝 宮川→○岡本

CHANGE
東芝 堀米→松永（６回裏代打）
松永→望月（６回裏代走、その後遊撃手）

　東芝は前年拝見していますが、 鮮ど市場ゴールデンラークスは２年振りです。
　東芝の先発はルーキー右腕の宮川投手。 大学時代もよく拝見した選手なのですが。 １回表から四球を２つ出していたりして、どうも調子が良くなさそうです。 ２回表。中村圭輔選手が四球で出塁すと、進塁打で二塁へ。 ここで嵩捕手が適時打。鮮ど市場ゴールデンラークスが１点先制します。 宮川投手は結局２回で降板し、３回からは右腕の岡本投手が登板します。
　鮮ど市場ゴールデンラークスの先発は元NPBのコーチ兼任右腕・香月投手。 前半は抑えていましたが、５回裏。 堀米選手が四球で出塁すると、すかさず二盗した後、 石川選手の打球を一塁手がトンネル（一失）。 更に佐藤旭選手が四球で満塁とすると、 松本選手が２点適時二塁打。 東芝が２点とり、逆転します。
　更に６回裏。服部選手が四球で出塁すると、犠打で進塁。 更に小川選手が四球で続いたところで、香月投手は降板。 左腕の田中眞人投手にスイッチします。 が、柴原捕手がバットを折りながらもヒットで満塁とすると、 ここで代打松永選手の打球を、遊撃手がトンネル（遊失）。この間に二者生還します。 更に石川選手の打球が一塁手の前でイレギュラーし、結果は適時打となります。 更に石川選手が二盗後、佐藤旭選手が申告敬遠で満塁とすると、 松本選手が２点適時打。更に一、三塁のところで、吉田選手が右犠飛。 最終的には右腕の川崎投手が登板し、ここを抑えたのですが、 気が付いたら東芝がこの回６点追加、８−１に。
　鮮ど市場ゴールデンラークスは反撃したいところでしたが、 ３回から登板していた岡本投手が、ヒットは打たれながらも抑え、７回まで投げ切りました。 これで東芝が７回７点差以上コールド成立、勝利です。
　東芝は３勝でＢブロック１位、決勝トーナメントへ進出し、 決勝でパナソニックに破れて準優勝。 鮮ど市場ゴールデンラークスは３敗でＢブロック４位でした。