2017年8月27日：東京都企業秋季大会・JR東日本vs明治安田生命（大田スタジアム）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
明治安田生命 0 0 2 0 2 0 0 0 0 4
JR東日本 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2

STARTING MEMBER
明治安田生命 JR東日本
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 遊 吉田/FONT> 1 三 小室
2 三 木田 2 左 岩澤
3 中 宮川 3 中 拝崎
4 右 増野 4 一 丸子
5 左 竹内 5 指 松本
6 指 泉澤 6 右 影山
7 一 大野 7 遊 東條
8 捕 森川 8 捕 石川
9 二 新城 9 二 嘉数
P 投 三宮 P 投 板東

PITCHERS
明治安田生命 ○三宮→上田→古田
JR東日本 ●板東→國松→田嶋

CHANGE
JR東日本 小室→長谷川（５回裏代打）
長谷川→安田（６回表三塁手）
石川→山口雄（７回裏代打）
山口雄→鈴木（８回表捕手）
影山→眞栄平（８回裏代打）
眞栄平→糸野（８回裏代打、その後二塁手。それに伴い嘉数右翼手）
鈴木→渡辺（８回裏代打）
渡辺→中村（９回表捕手）

HOMERAN
明治安田生命 吉田（５回表２ラン、板東）

　地味にJR東日本が昨年の日本選手権以来でした。 明治安田生命ですが、井村選手が練習中に外野守備についていて暗い顔をした試合です。 内野手としての井村選手が気に入っていただけに。
　JR東日本の先発は右腕の板東投手。 ３回表。大野選手が二塁打で出塁すると、一犠打で出塁。 ここでルーキー新城選手が適時打。 更にルーキー木田選手が適時二塁打。 明治安田生命が２点先制します。
　更に５回表。新城選手が四球で出塁すると、 ルーキー吉田選手が２ラン一発。 明治安田生命が２点追加します。 板東投手は５回で降板し、６回から右腕の國松「投手」が登板します。 この年は最初は内野手登録だったんですが、投手に戻ったようです。 國松投手は７回表に大野選手のヒットと新城選手の四球でピンチになったところで、 左腕の田嶋投手にスイッチし、ここを抑えて、その後も最後まで無失点で投げ切り、援護を待ちます。
　明治安田生命の先発は左腕の三宮投手。 序盤はまずまず抑えていました。が、５回裏。 東條選手が四球で出塁すると、嘉数選手がヒットで続きます。 ここで岩澤選手が適時二塁打。JR東日本が１点返します。 が、三宮投手はこの１点より得点を与えず、６回１失点で纏めました。
　その後、７回から右腕の上田投手が登板し、１イニングにヒットを２本打たれながらも、 ２回無失点でぎりぎり凌ぎます。 そして９回裏。明治安田生命は右腕の古田投手が登板。 嘉数選手が粘って四球をもぎ取ると、途中三塁守備から出場の安田選手が二塁打。 無死二、三塁というJR東日本のチャンスでしたが、ここで古田投手は二飛で一死。 続く拝崎選手が一ゴロの間に一者生還し、JR東日本が１点返しましたが、 ここは二死をとるのが明治安田生命にとってはベターだったのだと思います。 古田投手がきっちり後続を打ち取り、明治安田生命が逃げ切りました。
　明治安田生命はこの後、接戦を勝ち上がって優勝。 JR東日本は順位決定戦でセガサミーに破れて６位となります。