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2006.11.18 第22回関東六人制バレーボール実業団
選抜優勝大会

 実は2年振りだった通称「関東リーグ」。 東京開催ということで行ってきました。
 会場は東部地域リーグでお馴染み、 東京海上日動体育館だったのですが、 今回、参加チームが多くて 座って落ち着いて試合を見られません。 というわけで、準決勝以降の 警視庁関連レポです。
 あ、ちなみに試合は全て、3セットマッチです。

準決勝・警視庁(vs新日鐵君津)決勝・富士通vs警視庁

準決勝・警視庁(vs 新日鐵君津)

スタメン 警視庁:セッター=岩知道 センター=福田&木村(広志)
     レフト=中本&上西園 ライト=松本 リベロ=木村(有希)

第1セット
交代:警視庁・岩知道→立田(ワンポイントブロッカー)
<25−13>

第2セット
スタメン 警視庁:セッター=岩知道 センター=福田&平林
     レフト=中本&上西園 ライト=松本 リベロ=木村(有希)
交代:警視庁・中本→立田
<25−11>

 警視庁は準決勝は新日鐵君津と。 君津のメンバーが変わり過ぎてチェックできませんので、 警視庁のみで。
 実力差が歴然としているのは 仕方ないことなのかもしれませんが、 もう少し君津もがんばらなきゃなあ、と いうのは本音です。 警視庁は若手を育てる意図か、このメンバー。 この日は下田・幸田選手が不在だった こともあるんですが、内定選手の 木村広志選手、新人の木村有希選手も 参加しています。ちなみにこの日 一番エースっぽかったのは上西園選手です。


決勝・富士通 vs 警視庁

スタメン 富士通:セッター=野沢 センター=竹内&平澤
     レフト=勝田&増元 ライト=今 リベロ=中村
     警視庁:セッター=岩知道 センター=福田&木村(広志)
     レフト=中本&上西園 ライト=松本 リベロ=木村(有希)
第1セット
交代:富士通・平澤→属(ピンチサーバー)  増元→金子(ピンチサーバー)
<23−25>

第2セット
スタメン 富士通:セッター=野沢 センター=竹内&平澤
     レフト=勝田&増元 ライト=今 リベロ=中村
     警視庁:セッター=岩知道 センター=福田&平林
     レフト=中本&上西園 ライト=松本 リベロ=木村(有希)
交代:富士通・竹内→属(ピンチサーバー)
   警視庁・平林→木村(広志)
<25−16>

第3セット
スタメン 富士通:セッター=野沢 センター=竹内&平澤
     レフト=勝田&増元 ライト=今 リベロ=中村
     警視庁:セッター=岩知道 センター=福田&木村(広志)
     レフト=中本&上西園 ライト=松本 リベロ=木村(有希)
交代:富士通・竹内→属(ピンチサーバー)  野沢→豊田(ワンポイントブロッカー)
   警視庁・上西園→堀江  岩知道→池ノ上
<25−23>

 公式戦で富士通が警視庁に勝ったのは初めてじゃないか?と 指摘されたのですが、裏が取れてません。 しかも練習試合で割と富士通が勝っているから、 あんまり違和感がありません(苦笑)。
 富士通はフルメンバー、警視庁は若手主体。 上西園選手が頑張ったこともあり、最初は 警視庁ペース。が、第2セット以降は サイドの調子が急降下。確かに 身長は足りないんですが…。 第3セットに堀江選手や池ノ上選手を 投入したけれど、傾いた流れを 戻すまでは至らず。
 個人賞ですが、ベスト6に富士通・今選手& 野沢選手、警視庁・福田選手&松本選手、 新日鐵君津・五戸選手、三菱東京UFJ銀行・ 藤原選手。ベストリベロ賞が富士通・中村選手。 敢闘賞が警視庁・中本選手。最優秀選手賞が 富士通・勝田選手となりました。



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