2003.4.27・関東大学春季２部リーグ
６日目

　まるで、中院の昨年の対亜大戦を見ているよう…。 大きなチームに弱いのですかね？
　武大。危なげはそんなになかったですよ。 第３セットはちょっとだけミスが続いたかな？ でも、中院の方の調子の落ちた方が大きかったせいか、 あんまり「あら？」というのはなく。 今まで触れていなかったんですが、今年から スタメンの２年小山選手が、地味に 頑張っています。大きな体ですし、もう少し 派手になってもいいと思うんですが、 ３年西尾選手＆木内選手が目立っちゃいますからね（苦笑）。 でも、小山選手は本当にミスが少なくなりました。 千葉大選手権の時は大味なプレーだったので、 成長の跡が見られますね。
　中院。何と言いますか…。 大きさにびびってしまうのでしょうか？ １年岩井選手は小型ですから 仕方ないとはいえ、３年稲田選手＆ 黒岩選手は、身長にはそれほど遜色が ないはずなのですが…。 まあ、武大のサーブが強烈なので、 そこでまず崩されて…というのも ありましたけどね。

　青学、らしい試合展開で今季初勝利。
　前日に既に、下位リーグ行きが決定していた青学。 らしい試合展開、というのは、 本当によくレシーブが出ていたということです。 全員でよく拾っていました。 ４年伊藤選手が戻ってきたのは、 ここでも大きいです。 第２セットは終盤ミスを出したらそのまま 転げ落ちていってましたが（汗）、 第３セットに持ち直せたのが大きかったですね。 サーブミスも少なめだったかな？
　明大。明大も最初は本当に凄いラリーを していたんです。 が…ラリーでは青学の方が上だったでしょうか。 だんだん拾えなくなっていった、というのが 最終的に敗退に繋がってしまったような…。 「拾われる」恐さのせいか、ミスも後半に 出ていましたし。 これで、明大も下位リーグ決定です。

　…なんと言いますか。 ばたばたしてる試合でした。 …すみません、管理人途中寝てました（爆）。
　専大。最初の勢いはどこへ行ってしまったのか…。 先週をいまだに引きずっているような。 まあ、流石に試合後半になってからは、 やや復調の兆しが見えたかな？という気がします。
　城西。この日は最初、２年小林選手がレシーブで不調。 主将の芳我選手が出てきてムードを 盛り返そうと頑張っていました。 が…３年市川選手が途中交代されるようでは… （管理人は気付いたら「市川選手がいない！」 でしたが…苦笑）。 ３年平選手が一人で頑張っても、難しいですね。

　国士舘が順当勝ちなのか、 産能が落ち込んでいるのか…。
　国士舘。前日のミスの多い雑なプレーは 殆どありませんでした。流石です。 この試合はかなりいい感じに 回っていたんじゃないでしょうか？ みんなで満遍なく打って拾って、で。
　産能。時々、とんでもないミスが 連発して差をつけられるという、いつものパターンに…。 決して攻撃も守備もそれほど悪くないのに、 自滅のことが多いです。 なんと言いましょうか…。難しいチームですね。
　この結果により、６試合終わって、 国士舘・武大・専大が上位リーグ決定。 青学・明大が下位リーグ決定。 そして、その境目のチームが２勝４敗で 並ぶ大激戦。一週空いてしまうこともあって、 どうなるかは予想もつきません…。