2001.7.15　第５６回宮城国体・東京都予選
２日目

　…警視庁ファンの私としては… 何とも言えない試合でしたが。 ちなみに私は、ヴェルディを警視庁より 格上だと思って見てました。 ＶチームやＶ１上位チームを 叩くようなつもりで…。
　ヴェルディ。第２セットはミスが多かった ものの（これで警視庁は随分助けられて いましたから…）、第３セットに石田選手が 足を軽く痛めたようで、田中選手に 交代したのが逆に効を奏した気がします。 それまで石田選手にやや頼り気味だったトスが いい具合に散ってしまって、警視庁は あまりブロックを絞れませんでしたし、 絞っても岩下選手にはかなり かわされましたし（苦笑）。 岩下選手には本当にやられたんですが、 大学時代好きだったから何も言えません（笑）。 いやあ、本当に巧かった…。 第２セットのミスは…力み、でしょうね。 特に石田選手の気負いは…大学時代を 思い出して、懐かしかったです（苦笑）。 実を言えば、個人的にはこういうところが 好きだったりします（笑）。
　警視庁。最初は中本選手がスタメンだったんですが、 第１セットは本当にレシーブが安定せず…（汗）。 ストレートで負けるかと思いました（汗）。 が、第２セットから出場の鈴木信選手が、 力強いサーブをがんがん決めてくれてました。 スパイクも良かったです。この日ここまで 頑張れたのは鈴木信選手のお陰です。 安井選手も、特にレシーブで踏ん張ってくれました （ヴェルディのサーブって、かなり強いんですよ）。 最終的には堀江選手の調子が落ちてきて、 ブロックに捕まったり、ミスを出してしまいましたが… 正直、亜大とやった時よりは全然良かったです。 決して、完敗ではなかったわけですし、 次は勝ちにいって欲しいなあ…。 レシーブとブロック力強化が課題ですかね。

　心の中では完全にヴェルディ寄りでしたが… 直前に社会人最愛のチーム（笑）を負かした相手を 応援できるほど心の広い人間ではないので（汗）、 管理人は気抜け状態のまま見てました。
　NEC。ベンチメンバーを見ても、これぐらいしか 組めなかったんじゃないかと思います。 人手がなかったですね。スーパーエースに 大関選手、という布陣だったためか、 ダブルクイックが多かったです。 足立選手＆大村選手のクロススパイクが 決まりまくってました。
　ヴェルディ。決して悪くはなかったですが… クイックは割と拾われていた気がします。 でも、この試合も１セット取れそうでしたし、 あとは勝負どころのミスを減らすことでしょうか。