2000.2.5 第20回地域リーグ東部・東京大会
1日目

 地域リーグは今回で2回目。本当はもう少し 見に行きたかったのですが、当時住んでいた ところと体育館が遠かったりで…結局、 三菱の体育館のみになってしまいました。
 それにしても…お客さんが少ないので、 恐らく私はかなり目立っていたでしょう(汗)。

第1試合・NTT神奈川vs東京トヨペット第2試合・東京三菱銀行vs新日鐵君津
第3試合・富士通vsNTT神奈川第4試合・東京トヨペットvs新日鐵君津

第1試合・NTT神奈川 vs 東京トヨペット

ベンチ入り 神奈川:大張・堀・山上・黒木・廣重・竹村・
      吉田・三浦・栗原・宗藤・畑野
      トヨペ:水野・山口・佐藤・田中・新妻・出口・
      若狭・溝口・堀江・中沢・三井

スタメン 神奈川:セッター=大張 センター=黒木&吉田
     レフト=堀&廣重 ライト=宗藤 リベロ=栗原
     トヨペ:セッター=三井 センター=出口&溝口
     レフト=水野&堀江 ライト=中沢 リベロ=佐藤

第1セット
交代:神奈川・黒木→三浦(ピンチサーバー)  宗藤→竹村(ワンポイントブロッカー)
   トヨペ・中沢→新妻(ピンチサーバー&レシーバー)

 さて、まずはこの大会で東部地域では優勝大本命の NTT関東改めNTT神奈川。当時の全勝チームです。 チーム名が変わったら、背番号も一新し、ついでにスタメンも かなり変わってしまったチーム(苦笑)。 昨年リベロだった中村選手が勇退してしまったようで(泣) 栗原選手になり、何故か昨年の東部スパイク賞・佐藤亮介選手の姿が見えず、 その代わりに入ったのが新加入の宗藤選手。 まあ、地域最強ブロッカーズ・新主将の黒木選手& 吉田選手、NTT神奈川の大エース廣重選手、 なかなかよいトス回しのセッター大張選手、 巧さの光るスパイカー堀選手は健在なんですが。
 一方、この前の大会も若いチームだった東京トヨペットは、 かなり大幅にチーム内の選手が変わり、更に若返り。 いきなり内定選手の三井選手&中沢選手を使い、 昨年正セッターだった溝口選手が、 いきなりスタメンセンター(確かにブロックのいい選手ですが…笑)。 堀江選手がライトからレフトに変わり、 変わってないのは新主将で機動力レフトの水野選手と、 特攻センター出口選手、そしてリベロの佐藤選手だけ。うーん。 当時1勝1敗。上位陣にどこまで噛み付けるかな?
 さて。いきなり内定選手をセッターで使うとどうなるか、 というと。全然トスが合わなくて、神奈川の6点連取(苦笑)。 その後はなんとかトヨペも落ち着いたものの、 この点差は本当に響きました。その後もあまり トス合ってなかったみたいで…。 神奈川はやはり落ち着いたものでした。
<25−18>

第2セット
スタメン 神奈川:セッター=大張 センター=黒木&吉田
     レフト=堀&廣重 ライト=宗藤 リベロ=栗原
     トヨペ:セッター=三井 センター=山口&出口
     レフト=水野&堀江 ライト=中沢 リベロ=佐藤
交代:トヨペ・堀江→新妻(ピンチサーバー) 三井→溝口

 トヨペは、昨年のスタメンセンター山口選手を 入れてきまして、ムードを変えようとしています。
 で、トヨペはここから強烈なサーブが入るようになってきます。 お陰で神奈川は、得意のセンター攻撃を使うことができません。 逆に神奈川のサーブは、トヨペがきっちりレシーブして、 中沢選手の時間差なんかも使う余裕が出てきます。 堀江選手の調子も良く、廣重選手との打ち合いは見物。 このセットは結構余裕にトヨペが取ります。
<21−25>

第3セット
スタメン 神奈川:セッター=大張 センター=黒木&吉田
     レフト=堀&廣重 ライト=竹村 リベロ=栗原
     トヨペ:セッター=三井 センター=山口&出口
     レフト=水野&堀江 ライト=中沢 リベロ=佐藤
交代:神奈川・黒木→三浦(ピンチサーバー)  廣重→山上(ピンチサーバー)
   トヨペ・中沢→若狭&三井→溝口(2枚替え)

 神奈川は、こちらも新加入の竹村選手をスタメンから投入。
 序盤は競り合い。中盤に差し掛かる時に水野選手をブロック、 続いて中沢選手のスパイクを拾って切り返し、神奈川が逆転。 ところがすぐ、中沢選手が1枚で廣重選手をブロックし、 トヨペが再逆転。が、神奈川も山口選手のクイックを拾って 更に再逆転し、更にピンチサーバー三浦選手のサーブがトヨペの レシーブを崩し、神奈川がリードを広げます。 ところが、トヨペが2枚替えをしたのが当たります。 山口選手&若狭選手のブロックと、切り返しからの 水野選手のスパイクが決まり、終盤になって追いつきます。 神奈川もチャンスがあったのですが、竹村選手が スパイクミスしてしまい、そのままジュースに。 どっちも引かなかったのですが、 最後は中沢選手が惜しくもスパイクミス。
<28−26>

第4セット
スタメン 神奈川:セッター=大張 センター=黒木&吉田
     レフト=堀&廣重 ライト=竹村 リベロ=栗原
     トヨペ:セッター=三井 センター=山口&出口
     レフト=水野&堀江 ライト=中沢 リベロ=佐藤
交代:神奈川・竹村→宗藤
   トヨペ・堀江→若狭

 神奈川はつなぎが復活して、かなり楽に。 トヨペは大事なところでコンビミス&レシーブミスが 出てしまいます。そこを畳み掛けるように、 大張選手のブロックがびしびし決まります。 調子の落ちてきた堀江選手を若狭選手に交代しますが、 効果は上がりません。水野選手がセンターからのバックアタックを 見せるなど、一人健闘していましたが…最後はその水野選手が ブロックされてしまいました。
<25−18>


第2試合・東京三菱銀行 vs 新日鐵君津

ベンチ入り 三菱:森山・植松・森・福住・藤田・藤原・
      大儀・高橋・末次・箱崎・坂庭・宮本
      君津:大石・下山・大久保・田中・上山・遠藤・
      岸・福士・間弓

スタメン 三菱:セッター=箱崎 センター=森山&末次
     レフト=福住&藤原 ライト=植松 リベロ=高橋
     君津:セッター=下山 センター=大久保&間弓
     レフト=大石&田中 ライト=岸 リベロ=遠藤

第1セット
交代:三菱・森山→森(ピンチサーバー) 末次→大儀(ピンチサーバー)

 三菱は、前回とほぼ変わらない面々。昨年エースだった 藤沢選手の姿が見えないのだけれど、パワースパイカー 福住選手、177cmの身長&32歳というお年にもかかわらず よく跳んで勢い良く、そして巧く打ってくる藤原選手というサイドに、 実はセッターもできるオールラウンダー植松選手、 機動力一番の両利き主将末次選手、いつも笑顔のセッター 箱崎選手、安定したリベロ高橋選手。 彼らはレシーブのいい試合巧者。気になるのは 低身長と、平均年齢が三十路を越えること(苦笑)。 それを一新しようとするのが、唯一の190cmを越える身長で 昨年入社した一年目・サウスポーセンター森山選手。 彼の出来が左右するのでしょうか?
 前回は最下位に終わった君津。前回のエース佐々木選手が 勇退してしまったが、その代わり新人の大石選手が入ります。 そしてもう一人の新人は、昨年の上山選手に代わって リベロに入る遠藤選手。そして、若手がもう一人・ 今回はベテラン福士選手に代わって出場の間弓選手。 勿論、重量級スパイカー田中選手、 レフトにも回る機動力センターの主将大久保選手、左利きの エース岸選手、彼らを操るセッター下山選手という、 前回からのスタメンも健在。
 序盤、森山選手が絶不調。お陰で、藤原選手に頼らざるを 得ない三菱。一方君津は、田中選手・岸選手・大石選手の エース陣が好調。特に大石選手は、新人らしい溌剌とした スパイクがとても良いです。中盤は藤原選手も押さえられて しまいます。最後の方に森山選手が連続ブロックを出すものの、 時既に遅し。
<22−25>

第2セット
スタメン 三菱:セッター=箱崎 センター=森山&末次
     レフト=福住&藤原 ライト=植松 リベロ=高橋
     君津:セッター=下山 センター=大久保&間弓
     レフト=大石&田中 ライト=岸 リベロ=遠藤
交代:なし

 三菱が落ち着いて、いきなり6点連取。 君津がミス増えたというのもありましたが… お陰で大量に差がつき、一時は13−3というスコアも。 最後の方で間弓選手のサーブで三菱がレシーブを崩して ミスを出してしまっていましたが、最初の点差が効いて 三菱が逃げ切りました。
<25−18>

第3セット
スタメン 三菱:セッター=箱崎 センター=森山&末次
     レフト=福住&藤原 ライト=植松 リベロ=高橋
     君津:セッター=下山 センター=大久保&間弓
     レフト=大石&田中 ライト=岸 リベロ=遠藤
交代:三菱・藤原→藤田(ピンチサーバー&レシーバー)

 君津は序盤こそ落ち着いてきたものの、やはりミス連発が 止まりません。三菱はかなり楽に試合を進めていました。 最後に投入した藤田選手も、かなりいいフローター サーブを打ちまして、これで完全に息の根を止めます。
<25−15>

第4セット
スタメン 三菱:セッター=箱崎 センター=森山&末次
     レフト=福住&藤原 ライト=植松 リベロ=高橋
     君津:セッター=下山 センター=大久保&福士
     レフト=大石&田中 ライト=岸 リベロ=遠藤
交代:三菱・藤原→藤田(ピンチサーバー&レシーバー)

 君津はベテラン・福士選手が出てきましたが…。
 この頃、三菱はやりたい放題に。森山選手の クイックも、だんだんトスが合うようになってきました。 森山選手はブロックでは、かなりいいプレーを連発していました。 君津も今回はなかなか離れず、下山選手のサーブで崩して ちょっとだけ追い上げましたが…最後は三菱が逃げ切りました。
<25−20>


第3試合・富士通 vs NTT神奈川

ベンチ入り 富士通:山村・桐山・倉沢・氏原・川嶋・由木・
      重永・宿利・佐々木・野沢・小森谷・星野
      神奈川:大張・堀・山上・黒木・廣重・竹村・
      吉田・三浦・栗原・宗藤・畑野

スタメン 富士通:セッター=野沢 センター=宿利&小森谷
     レフト=佐々木&星野 ライト=氏原 リベロ=由木
     神奈川:セッター=大張 センター=黒木&吉田
     レフト=堀&廣重 ライト=竹村 リベロ=栗原

第1セット
交代:富士通・野沢→重永(ワンポイントブロッカー)
   神奈川・黒木→三浦(ピンチサーバー)

 さて今度は、全勝同士の対決。 優勝争いも左右しかねない 大事な試合です。
 富士通は、選手が3人ほど抜け、昨年監督の山村さんが コーチになって現役復帰し、昨年コーチ兼任選手だった 倉沢さんが監督兼任になって、きっかり部員が12名。 が、スタメンはほぼ変わりません。センターの田島選手が 勇退されたものの、パワーと長身を兼ね備える小森谷選手& 野沢選手との国際武道大からのコンビが自慢の宿利選手と いうセンター陣に、昨年東部スパイク賞の主将氏原選手、 昨年東部サーブレシーブ賞の攻守の要・佐々木選手、 パワフルエースの星野選手というサイド陣、そして トリッキーセッター野沢選手に、ムードメーカーリベロ 由木選手。…ちょっと、チーム編成が神奈川と似ている 気がするのは気のせい?
 そして本日2試合目の神奈川。疲れが取れて いるかどうかが試合の分かれ目でしょうか? 前の試合で調子の良かった竹村選手をスタメンに しています。
 序盤から、一歩も引かない競り合い。途中で小森谷選手が 神奈川の怖いクイックをブロックし、富士通がややリード。 が、中盤、大張選手のサーブがレシーブを崩し、 同点まで追い上げます。そして終盤、レシーブの 乱れから、星野選手が3枚ブロックでシャットされ、 23−23のタイ。そしてスパイクが拾われて 富士通が大ピンチ!のところで小森谷選手のブロックが出て 逆転されず、そのままジュースへ。
 最後は星野選手が1枚で神奈川をブロックシャット。
<26−24>

第2セット
スタメン 富士通:セッター=野沢 センター=宿利&小森谷
     レフト=佐々木&星野 ライト=氏原 リベロ=由木
     神奈川:セッター=大張 センター=黒木&吉田
     レフト=堀&廣重 ライト=竹村 リベロ=栗原
交代:富士通・佐々木→倉沢
   神奈川・堀→山上(ピンチサーバー) 竹村→宗藤

 やはり序盤から、双方一歩も引かず。富士通がやや リードしていましたが、終盤、実はこの日一番恐れていた 宿利選手のクイックミス(序盤から珍しくトスが合って いなかったのです…)で、神奈川が逆転。が、ここで野沢選手の 変化するサーブで神奈川が乱され、富士通リード。 が、やはり強い神奈川、土壇場で堀選手が氏原選手をブロックして 同点。またジュースに持ち込みます。ここで、星野選手が きついマークに負けてスパイクアウトし、最後には 神奈川の3枚ブロック!(決めたのは大張選手)
<25−27>

第3セット
スタメン 富士通:セッター=野沢 センター=宿利&小森谷
     レフト=倉沢&星野 ライト=氏原 リベロ=由木
     神奈川:セッター=大張 センター=黒木&吉田
     レフト=堀&廣重 ライト=竹村 リベロ=栗原
交代:富士通・倉沢→佐々木

 序盤、大張選手のブロックや宿利選手のクイックミスがあって、 神奈川リード。神奈川は、廣重選手に加えて、竹村選手も綺麗に 決めてきます。一方富士通は、サーブレシーブが悪く (由木選手が不調で、そこを神奈川が狙ってました) 星野選手も大分疲れてきた模様…。更にスパイカーも 決めてあげられない…。
<12−25>

第4セット
スタメン 富士通:セッター=野沢 センター=宿利&小森谷
     レフト=倉沢&星野 ライト=氏原 リベロ=由木
     神奈川:セッター=大張 センター=黒木&吉田
     レフト=堀&廣重 ライト=竹村 リベロ=栗原
交代:富士通・倉沢→佐々木 野沢→重永(ワンポイントブロッカー)
   神奈川・吉田→三浦(ピンチサーバー)

 富士通はスタメンを佐々木選手に戻した… はずだったのですが、登録が倉沢選手になっていたらしく、 慌てて出てくる倉沢選手(笑)。早々に佐々木選手に戻ります。 それでも富士通は落ち着いたらしく、序盤やや富士通リード。 富士通は竹村選手のマークを厳しくして、サーブミスを 減らしていました。神奈川は逆にサーブミスが増えています。 神奈川はそれでもブロックで追いすがりますが、 終盤に宿利選手のサービスエース、続いて ラリーの中で苦し紛れに富士通が返したボールが、 ネットにひっかかってコースを変え、神奈川のコートにポトリ。 これで神奈川は戦意喪失、最後は自らサーブミス。
<25−23>

第5セット
スタメン 富士通:セッター=野沢 センター=宿利&小森谷
     レフト=佐々木&星野 ライト=氏原 リベロ=由木
     神奈川:セッター=大張 センター=黒木&吉田
     レフト=堀&廣重 ライト=竹村 リベロ=栗原
交代:富士通・野沢→重永(ワンポイントブロッカー)
   神奈川・吉田→三浦(ピンチサーバー)

 富士通はいきなり小森谷選手のジャンプサーブが炸裂し、 崩れたところを宿利選手がブロック。神奈川は 追いすがろうとしますが、大チャンスのところで黒木選手が コケたりして(苦笑)、なかなか追いつけません。 点差は広がらなかったんですが、宿利選手が要所要所で ブロックを決めていました。 マッチポイントのところで、野沢選手らしいトス回しで 小森谷選手にトスを回して 読まれて拾われてしまって、ジュースか?と思わせ ましたが、ここで星野選手のバックアタックが ノーブロックで炸裂し、 結局富士通が勝利をもぎ取りました。
<15−13>


第4試合・東京トヨペット vs 新日鐵君津

ベンチ入り トヨペ:水野・山口・佐藤・田中・新妻・松枝・
      出口・若狭・溝口・堀江・中沢・三井
      君津:大石・下山・大久保・田中・上山・遠藤・
      岸・福士・間弓

スタメン トヨペ:セッター=三井 センター=山口&出口
     レフト=水野&堀江 ライト=中沢 リベロ=佐藤
     君津:セッター=下山 センター=大久保&間弓
     レフト=大石&田中 ライト=岸 リベロ=遠藤

第1セット
交代:トヨペ・中沢→溝口&三井→新妻(2枚替え)  出口→松枝(ピンチサーバー)

 本日、双方とも2試合目。双方とも前の試合は 負けています。どちらが切り替えできているのでしょうか?
 序盤、水野選手の強烈なサービスエースで トヨペリードでしたが、逆に岸選手&大石選手サーブで 君津が逆転。ところがその後、君津がミス連発。 トヨペはやや楽になります。更に、2枚替えの新妻選手が サービスエース、溝口選手のブロックが炸裂し、 2枚替え大成功。君津は下山選手のサーブで 追い上げますが、松枝監督まで出てきてしまった トヨペ。堀江選手がバックアタックを 2連続アタックライン踏み越し(苦笑)しながらも、 最後は逃げ切りました。
<25−22>

第2セット
スタメン トヨペ:セッター=三井 センター=山口&出口
     レフト=水野&堀江 ライト=中沢 リベロ=佐藤
     君津:セッター=下山 センター=大久保&間弓
     レフト=大石&田中 ライト=岸 リベロ=遠藤
交代:トヨペ・三井→溝口&中沢→新妻(2枚替え)

 序盤から山口選手、水野選手のブロックが連発。 更に切り返しも出てトヨペリード。 君津はサーブミスも多いのですが、 頼みの田中選手が、マークもされている せいもあって不調。のってしまったトヨペは、 堀江選手がトスをあげて、三井選手が スパイク打ったりして(苦笑)。2枚替え後も 溝口選手がサービスエースなどで 全く寄せ付けず、最後は新妻選手が2枚ついた ブロックにも負けず(177cmなんです。 ちなみにサウスポー)、巧いスパイクを 綺麗に決めました。
<25−14>

第3セット
スタメン トヨペ:セッター=三井 センター=山口&出口
     レフト=水野&堀江 ライト=中沢 リベロ=佐藤
     君津:セッター=下山 センター=大久保&間弓
     レフト=大石&田中 ライト=岸 リベロ=遠藤
交代:トヨペ・出口→松枝(ピンチサーバー) 三井→溝口

 序盤、中沢選手が真骨頂のレシーブ、そして 珍しいブロック(笑)といいプレー連発。 下山選手サーブでやや君津が追いあげますが、 三井選手ブロックを皮切りに、どんどん トヨペがのってきてしまう。 堀江選手も楽々スパイク打ってるし、 水野選手のセンターからのバックアタックまで 決まってしまうし・・。最後はもたついたものの、 堀江選手のスパイクが決まりました。
<25−19>