2018年10月6日:関東クラブ選手権・警視庁vs全足利クラブ(さいたま市営浦和球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 R
全足利クラブ 0 6 1 2 1 0 4 14
警視庁 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
全足利クラブ 警視庁
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 小堀 1 北野
2 八代奨 2 吉岡
3 吉田 3 伊藤
4 一澤 4 加登脇
5 倉澤 5 高野
6 近藤 6 原島
7 中村 7 太田
8 深澤 8 棚澤
9 増淵 9 大月
P 野澤 P 高村

PITCHERS
全足利クラブ ○野澤
警視庁 ●高村→松本→小野→井上→植元

CHANGE
全足利クラブ 深澤→吉村(6回表代打、その後捕手)
吉田→戸崎和(6回裏一塁手)
警視庁 太田→庄司(5回表三塁手(負傷交代))
大月→熊井(7回表左翼手)
高野→鈴木(7回裏代打)

 関東クラブ選手権決勝戦です。
 茅ヶ崎サザンカイツの先発は左腕の小柳投手。 1回裏。先週は不在だった北野選手がヒットで出塁すると、 伊藤選手が四球で続きます。が、北野選手が三塁を狙って盗塁死。 ここで加登脇選手が適時二塁打。が、加登脇選手自体は二塁を大きくオーバーランし、アウトに。 色々勿体ないですが、警視庁が1点先制です。
 警視庁の先発は右腕の高村投手。 春から新加入の倉澤選手が四球で出塁すると、投犠打で二塁へ。 中村選手が四球で続くと、深澤捕手がポテンヒット気味の適時打。 更に増淵選手(登録は捕手)が四球で満塁となると、一ゴロ本塁アウトで走者が入れ替わった後、 八代奬太選手が適時打。しかもその打球を中堅手が後逸して更に二塁走者が本塁生還。 更に吉田選手が右翼フェンス直撃の2点二塁打。 これで高村投手は降板。右サイドスローの松本投手が登板します。 が、一澤選手が更に適時打。 全足利クラブ、一気に6点先制します。
 更に3回表。近藤選手が三塁打で出塁すると、中村選手の二ゴロの間に一者生還。 全足利クラブが1点追加します。
 4回表。この回から警視庁は右腕の小野投手が登板します。 八代奬太選手が四球で出塁すると、投犠打で進塁した後、一澤選手が四球で続きます。 ワイルドピッチで二、三塁となった後、倉沢選手が適時二塁内野安打 (遊撃手前でイレギュラーした当たりを二塁手がカバーしたんですが)。 更に近藤選手が適時打。 これで小野投手は降板、新加入の右腕・井上投手にスイッチして、後続は抑えます。 全足利クラブが2点追加します。
 5回表。深澤捕手が四球で出塁すると、増淵選手がヒット、ランエンドヒットで一、三塁。 ここで小堀選手がスクイズ敢行、したものの三塁走者が挟殺し、その間に二、三塁。 しかも、挟殺プレーの間に三塁手の太田選手が脚を負傷したらしく、 新加入の庄司選手に交代します。 ここでワイルドピッチで三塁走者が本塁生還。 全足利クラブが1点追加します。これで二桁得点に。
 7回表。この回から右腕の植元投手が登板します。 増淵選手が死球で出塁すると、小堀選手が二塁打で続き、 更に八代奬太選手が四球で満塁。 ここで途中一塁守備から出場の戸崎和磨選手が左犠飛。二塁走者もタッチアップしで一、三塁。 更に一澤選手が適時打。更に二、三塁で、ワイルドピッチで三塁走者が本塁生還。 更に近藤選手が適時打。 全足利クラブが4点追加します。
 警視庁は反撃したいところでしたが。 全足利クラブの先発は右腕の野澤投手。 全く危なげがなかったです。被安打3(うち内野安打2つ)与四死球なし。7回完封。 結局7回7点差コールド(5回10点差コールドはなかったようです)で、全足利クラブが優勝。 野澤投手が最高殊勲選手賞、白幡投手が敢闘賞、八代奬太選手が首位打者賞でした。