2018年8月11日:全日本クラブ選手権関東二次予選・横浜球友クラブvsREVENGE99(足利市総合運動場硬式野球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
REVENGE99 0 1 0 1 0 0 0 0 2 4
横浜球友クラブ 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2

STARTING MEMBER
横浜球友クラブ REVENGE99
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 佐藤明 1 高松
2 木村晃 2 吉田
3 田中 3 飯島
4 4 高橋直
5 久保 5
6 三井 6 川本
7 寺嶋 7 新城
8 菅藤(かんとう) 8 中島
9 佐藤泰 9 大嶺
P 横山 P 神崎

PITCHERS
REVENGE99 横山→北川→○中川
横浜球友クラブ 神崎→●後藤

CHANGE
REVENGE99 久保→斉藤(1回裏遊撃手(負傷交代?))
(7回裏守備位置変更、斉藤二塁手、佐藤明遊撃手)
木村晃→谷口(9回表代走、その後右翼手)
横浜球友クラブ 中島→市川(9回表右翼手)
新城→川端(9回裏代打)
市川→高橋勇(9回裏代打)

 全日本クラブ選手権関東二次はこの日になってしまったのですが、 おかげで横浜球友クラブは翌日の関東クラブ選手権神奈川予選と連戦になってしまったのでした。 お疲れ様です…。REVENGE99は前年に少しだけ拝見して以来ですね。
 横浜球友クラブの先発は部長兼コーチ兼のベテラン右腕・神崎投手。 なお、翌日の試合でも登板していました。お疲れ様です…。 2回表。途中遊撃守備から出場していた (実は1回裏に、久保選手が盗塁阻止で二塁のカバーに入った際に、脚を痛めたようで…) 斉藤選手が四球で出塁すると、投犠打で進塁します。 ここで菅藤選手が適時打。REVENGE99が1点先制します。
 更に4回表。佐藤泰平捕手(前・新日鐵住金かずさマジックですね。昨年から加入していたかと)がヒットで出塁すると、 すかさず二盗。ここで佐藤明紀選手が適時二塁打。 REVENGE99が1点追加します。 神崎投手は4回で降板。5回から右腕の後藤投手にスイッチします。
 REVENGE99の先発は右腕の横山投手。 6回裏。飯島選手の遊ゴロを遊撃手がファンブル(遊失)して出塁すると、 高橋直裕選手の打球を中堅手が落球(中失)。二、三塁として、 更に山捕手が四球で満塁とします。 ここで今年の春には投手として登板していた川本選手が、 2点適時打。これで横山投手は降板、右腕の北川投手にスイッチします。 大学時代に拝見したのは2年前になりますか。 北川投手は後続を断ちます。 が、横浜球友クラブが2点返し、同点とします。
 というわけで、後半は後藤投手と北川投手の投げ合いとなります。 足利なのに神奈川大学連盟みたいです。 実際、大学時代に投げ合ったりしていますしね。 そんな状況でしたが、8回裏に飯島選手がヒットで出塁し、進塁打で二塁へ進んだところで、 北川投手が降板。元NPBの左腕・中川投手にスイッチし、無失点で切り抜けます。
 試合が動いたのは9回表。木村晃平選手がヒットで出塁すると、代走谷口選手がワイルドピッチで二塁へ。 更に田中選手の右翼前に落ちそうな当たりを、右翼手の中島選手がが転倒しながら捕球。 二塁走者がタッチアップで三塁へ進塁しますが、転倒しても内野にボールが正確に帰ってきたので三塁止まり。 転倒したから大事をとったのか、中島選手が市川選手に交代した後、 二死までこぎつけましたが、斉藤選手が適時打。 更に三井選手の三ゴロを、三塁手が悪送球(三失)。その間に一者生還します。 REVENGE99が2点追加し、勝ち越します。
 流石に中川投手で分が悪いか、という9回裏でしたが、 それでも走者を2名出して(大嶺選手は四球でしたが、もう一人はばたばたしていて不明)、 粘りましたが、中川投手が無失点で抑え、REVENGE99が逃げ切りました。
 REVENGE99は、決勝で勝利して全日本クラブ選手権本戦へ。 本戦では初戦敗退でした。