2017年9月24日：神奈川大学野球一部秋季リーグ・神奈川大学vs神奈川工科大学（横浜スタジアム）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
神奈川工科大学 2 0 0 0 0 1 0 0 1 4
神奈川大学 2 1 0 0 4 1 2 0 X 10

STARTING MEMBER
神奈川工科大学 神奈川大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 中 長嶋 1 遊 江越
2 左 嶋田 2 二 夏井
3 三 小椋 3 三 伊藤佳
4 一 下東 4 指 政井
5 右 久保 5 中 冨岡
6 指 中川 6 左 小材
7 捕 高村 7 一 泉澤
8 遊 川島 8 捕 橘谷
9 二 石川 9 右 齊藤
P 投 眞下（ましも） P 投 重田

PITCHERS
神奈川工科大学 ●眞下→大峯→廣瀬→林
神奈川大学 重田→○岩瀬

CHANGE
神奈川工科大学 川島→安齊（６回表代打、その後左翼手）
嶋田→難波（６回表代打）
難波→岩城（６回裏遊撃手）
中川→松本（８回表代打、そのまま指名打者）
岩城→土橋（９回表代打）
神奈川大学 泉澤→松下（５回裏代打、その後一塁手）
小材→岩沢（７回裏代打）
岩沢→荒井（７回裏代走、その後左翼手）
政井→松本涼（８回裏代走、そのまま指名打者）
橘谷→長谷川（９回表捕手）

HOMERAN
神奈川工科大学 安齊（６回裏ソロ、岩瀬）
神奈川大学 政井（１回裏２ラン、眞下）　江越（５回裏ソロ、眞下）　齊藤（６回裏ソロ、大峯）

　神奈川工科大はこれまでの２カードで連勝したのですが、 このカード第１戦でこのリーグ初めての敗戦。 一方、神奈川大は２カードで勝ち点１。
　神奈川大の先発は左腕の２年重田投手。 １回表。２年長嶋選手がヒットで出塁すると、 ２年嶋田選手が適時二塁打。 更に中飛で嶋田選手がタッチアップで三塁へ進塁した後、 ３年下東選手が適時打。 神奈川工科大が２点先制します。
　神奈川工科大の先発は左腕の４年眞下投手。 １回裏。３年江越選手の遊ゴロを遊撃手が悪送球（遊失）。 更に投犠打で進塁した後、３年政井選手が２ラン。 あっという間に同点となります。
　更に２回裏。 ４年泉澤選手が二塁打で出塁すると、４年橘谷捕手の投犠打を投手が悪送球。 この間に一者生還。神奈川大が勝ち越します。
　眞下投手はその後も問題なく抑えていましたが、５回裏。 江越選手がソロ一発。更に３年夏井選手がヒットで出塁すると、 犠打で進塁。ここで眞下投手は降板、右スリークォーターの３年大峯投手が登板します。 が、政井選手が適時打。 更に２年冨岡選手がヒットで一、三塁とすると、冨岡選手が二盗を決めて二、三塁とし、 ここで代打４年松下選手が２点適時二塁打。 神奈川大がこの回４点追加し、７−２。
　が、６回表。神奈川大は４回表から右サイドハンドの１年岩瀬投手が登板。 実は重田投手がちょっと安定感を欠いていたので、早々に下がってました。 代打４年安齊選手がソロ一発。神奈川工科大が１点返します。
　ところが直後の６回裏。４年齊藤選手がソロ一発。 またも神奈川大が引き離します。
　更に７回裏。政井選手が死球で出塁すると、投犠打で進塁。 ここで代打２年岩沢選手（登録は捕手です）がヒットを放つと、 一塁手が右翼手からのボール中継をファンブル。この間に一者生還。 ここで大峯投手は降板、左スリークォーターの３年廣瀬投手が登板します。 ここで橘谷捕手が適時二塁打。神奈川大が２点追加、二桁得点に。 ただ、廣瀬投手は７回を投げ切り、８回は右腕でお尻の大きさで気になってた（？）２年林投手が登板し、 政井選手に二塁打を打たれながらも無失点で切り抜け、味方の援護を待ちます。
　９回表。長嶋選手が二塁打で出塁すると、進塁打で三塁へ。 ここで４年主将小椋選手が適時二塁打。一矢報いましたかね。 ともあれ、流石に大差がついていたので、そのまま神奈川大が勝利、勝ち点１ゲットです。