2017年7月22日・都市対抗本戦・NTT東対REXin東京Ｄ

2017年7月22日：都市対抗本戦・NTT東日本vs新日鐵住金東海REX（東京ドーム）

**SCORE**
Team	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
新日鐵住金東海REX	0	2	0	0	0	0	0	0	3	5
NTT東日本	1	1	1	1	1	1	0	0	X	6

**STARTING MEMBER**
新日鐵住金東海REX			NTT東日本
打順	守備	名前	打順	守備	名前
1	右	濱口	1	二	下川
2	中	亀山（王子）	2	遊	福田周
3	三	櫛田	3	三	宮内
4	指	加藤	4	一	喜納
5	左	中嶋	5	右	越前
6	一	福田	6	左	北道
7	二	稲葉	7	指	加藤（明治安田生命）
8	遊	倉内	8	捕	上田
9	捕	後藤田	9	中	伊藤
P	投	武石	P	投	大竹

**PITCHERS**
新日鐵住金東海REX	●武石→上野→九谷（ヤマハ）→鈴木博（ヤマハ）
NTT東日本	○大竹→野口（鷺宮製作所）→西村→沼田

**CHANGE**
新日鐵住金東海REX	濱口→西岡（６回表代打、その後右翼手）稲葉→岩川（８回表代打）後藤田→鈴木紳（８回表代打）岩川→竹村（８回裏捕手）後藤田→西浦（８回裏二塁手）

**HOMERAN**
新日鐵住金東海REX	中嶋（９回表３ラン、西村）

　この試合から準々決勝です。新日鐵住金東海REXがここまで来ました。
　新日鐵住金東海REXの先発は右腕の武石投手。１回裏。福田周平選手が二塁打となった上に、左翼手が悪送球で三塁へ。ここで宮内選手が左犠飛。 NTT東日本が１点先制します。
　NTT東日本の先発は大竹投手。２回表。中嶋選手が二塁打で出塁すると、稲葉選手が遊撃内野安打で続きます。ここでルーキー倉内選手が右翼フェンス直撃の２点適時二塁打。新日鐵住金東海REXが逆転します。
　ところが２回裏。越前選手が二塁打で出塁すると、すかさず三盗。ここで明治安田生命から補強の加藤選手が適時打。更に上田捕手が二塁打で続いたところで、新日鐵住金東海REXは武石投手から左腕の上野投手にスイッチ。ここは抑えますが、NTT東日本が同点に追いつきます。
　更に３回裏。この回から、新日鐵住金東海REXはヤマハから補強の変則左腕・九谷投手が登板します。が、福田周平選手と宮内選手が連続ヒット。犠打失敗で走者が入れ替わった後、北道選手が死球で満塁。ここで加藤選手が適時三塁強襲ヒット。 NTT東日本が勝ち越します。
　更に４回裏。福田周平選手がヒットで出塁すると、宮内選手が適時二塁打。NTT東日本が１点追加。
　更に５回裏。北道選手がヒットで出塁すると、二盗敢行。ここで上田捕手が適時打。NTT東日本がまたも１点追加。
　そして６回裏。この回から、新日鐵住金東海REXはヤマハから補強の右腕・鈴木博志投手が登板します。下川選手がヒットで出塁すると、投犠打で進塁。ここで喜納選手が適時打。NTT東日本がまたもや１点追加。なんと、１回から６回まで１点づつ追加で６点。これもまた珍しい形ですね。ただし、この後は鈴木博志投手が抑え、味方の援護を待ちます。
　一方、大竹投手は２回の２失点以降は問題なく、７回まで抑えます。８回は鷺宮製作所から補強の左腕・野口投手が三者凡退。そして９回表、右腕の西村投手が登板します。西岡選手がヒットで出塁すると、櫛田選手がポテンヒットで続きます。二死までこぎつけたのですが、ここで中嶋選手が３ラン一発。新日鐵住金東海REX、ここで１点差まで詰めます。西村投手はこれでノックアウト、左腕の沼田投手にスイッチ。西村投手は前の試合もこんな感じだったような…。ともあれ、新日鐵住金東海REXは更に福田選手の二塁内野安打で走者を出しますが、流石に沼田投手が抑え切り、NTT東日本が逃げ切りました。