2017年7月18日：都市対抗本戦・JR北海道クラブvs新日鐵住金東海REX（東京ドーム）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
新日鐵住金東海REX 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
JR北海道クラブ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
新日鐵住金東海REX JR北海道クラブ
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 右 濱口 1 右 丹澤
2 二 稲葉 2 左 中谷
3 中 亀山（王子） 3 中 増川
4 指 加藤 4 指 本間
5 左 中嶋 5 一 小屋畑（室蘭シャークス）
6 一 福田 6 遊 嶋田
7 三 櫛田 7 三 野澤尚
8 遊 倉内 8 捕 中浦
9 捕 後藤田 9 二 平野
P 投 武石 P 投 佐藤（室蘭シャークス）

PITCHERS
新日鐵住金東海REX 武石→○九谷（ヤマハ）
JR北海道クラブ ●佐藤

CHANGE
新日鐵住金東海REX 稲葉→西岡（９回表代打）
西岡→西浦（９回裏二塁手）
JR北海道クラブ 野澤尚→大野（７回裏代走、その後二塁手。それに伴い平野三塁手）
中谷→齊藤（８回裏代打、その後左翼手）
中浦→松浦（10回裏代打）
平野→土屋（10回裏代打）

　新日鐵住金東海REXは大会直前のオープン戦で。 JR北海道「クラブ」は…前の体制では直近の試合は昨年の日本選手権以来です。
　この試合は、JR北海道クラブは室蘭シャークスから補強の右腕・佐藤投手…といいますか、 元NPB・オリックスの佐藤投手と呼んだ方が通りが良いでしょうか。 その佐藤投手と、新日鐵住金東海REXの右腕・武石投手の投手戦となりました。 新日鐵住金東海REXは３回表にルーキー倉内選手の二塁内野安打と犠打、更にルーキー濱口選手のヒットで一、三塁としましたが、 稲葉選手がスクイズ空振り。これが決まっていたら、でしたが…。 一方、JR北海道クラブは平野選手と丹澤選手が連続ヒットで出塁したのですが、 平野選手が牽制死。 それぞれ少ないチャンスを潰してしまっていました。
　新日鐵住金東海REX・武石投手は７回まで登板し、８回からはヤマハから補強の九谷投手が登板。 JR北海道クラブは全く当たりが出なくなります。 そのまま延長戦へ。
　10回表。櫛田選手と後藤田捕手が連続ヒットで出塁すると、 濱口選手が２点適時二塁打。とうとう均衡が破れ、新日鐵住金東海REXが２点先制します。
　JR北海道クラブは反撃したいところでしたが、 九谷投手、ここで３イニングパーフェクトピッチング。 新日鐵住金東海REXが逃げ切りました。