2017年3月12日:JABA東京スポニチ大会・JR九州vsNTT東日本(大田スタジアム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
NTT東日本 0 0 0 2 1 0 0 1 0 4
JR九州 0 2 1 0 0 0 0 0 0 3

STARTING MEMBER
NTT東日本 JR九州
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 宮内 1 犬塚
2 高野 2 岩切
3 下川 3 池田
4 越前 4 佐野
5 長澤 5 中野
6 福田周 6 東向
7 矢島 7 牛島
8 高橋 8 原口
9 阿部 9 小瀬戸
P 西村 P 井上

PITCHERS
NTT東日本 西村→森山→○大竹
JR九州 井上→●佐々

CHANGE
NTT東日本 高橋→上田(4回裏捕手)
長澤→目黒(8回裏左翼手)
JR九州 犬塚→藤島(7回裏代打、その後中堅手)
藤島→田中(9回裏代走)

 前日に続いてゆっくりと来ました。
 NTT東日本の先発は西村投手。2回裏。 中野「選手」(最近一塁手が多いですね)が左翼フェンス直撃だけどシングルヒットで出塁すると、 東向選手が四球で続きます。 ここで牛島「選手」(この日は指名打者でした)が適時三塁打。 ただし一塁走者は本塁でアウト。 が、更に原口選手が適時二塁打。ああ、本塁アウトが勿体ないですね。 ともあれ、JR九州が2点先制します。
 更に3回裏。岩切選手がヒットで出塁すると、遊併崩れで走者が入れ替わった後、 佐野捕手が適時二塁打。更に中野選手が四球で続いたところで、 西村投手はノックアウト。森山投手にスイッチして、後続を断ちます。 が、JR九州が2点追加、3−0。
 JR九州の先発は井上投手。3回まではパーフェクトでしたが、 援護を貰った直後の4回表。 宮内選手の打球を、遊撃手がファンブル(遊失)。 高野選手が二塁打で続くと、下川選手が適時打。これで一、三塁となり、 更に下川選手が二盗を決めた後、長澤選手の三ゴロの間に一者生還。 あっという間にNTT東日本が1点差に詰め寄ります。
 更に5回表。上田捕手が四球で出塁すると、ワイルドピッチで二塁へ。 ここで宮内選手が適時二塁打。 井上投手はこれでノックアウト。佐々投手が後続を断ちましたが、 NTT東日本が同点に追いつきます。
 NTT東日本は4回裏から大竹投手を投入し、 終盤までは大竹投手と佐々投手の投手戦となります。 均衡を破ったのは8回表。 阿部選手の打球を一塁手がトンネル…(一失)。 犠打で進塁後、更に三盗を決めます。 ここで高野選手が右犠飛。NTT東日本が1点勝ち越します。 更に下川選手の二ゴロを二塁手が悪送球して(二失)二死二塁としますが、 ここは佐々投手が抑えます。 …佐々投手は少々不憫ですね…。
 JR九州は、7回裏には原口選手のヒットの後、代打藤島選手を投入し、 藤島選手が三塁内野安打をヘッドスライディングでもぎ取る執念を見せるものの、後続は大竹投手が断ったり、 8回裏は池田選手が二塁打を放ったのですが、これで三塁へ行こうとしたら転倒し(遠い目)、 二塁に戻ったけどアウトになってしまうという残念さ。 しかもその後、遊撃手がファンブルする遊失出塁と、死球出塁が続いただけに…。 9回裏も藤島選手が粘りに粘った末四球をもぎ取るなど、頑張ったのですが… 大竹投手に抑えられてしまい、NTT東日本が逃げ切りました。
 JR九州はこれで2敗となり、リーグ敗退が決定。