2016年8月7日：JABA九州大会・鮮ど市場ゴールデンラークスvsNTT西日本（北九州市立大谷球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
NTT西日本 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
鮮ど市場ゴールデンラークス 0 0 1 0 0 0 0 0 X 1

STARTING MEMBER
NTT西日本 鮮ど市場ゴールデンラークス
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 右 景山 1 中 中村
2 左 山口 2 遊 前崎
3 三 仮谷 3 二 帷子
4 指 中西 4 三 鈴木翔
5 一 赤嶺 5 左 伊藤
6 中 中村 6 指 金原
7 捕 田中 7 一 當銘
8 二 長田 8 捕 麻生
9 遊 小林 9 右 大谷
P 投 川口 P 投 田中眞

PITCHERS
NTT西日本 ●川口→藤本→松田
鮮ど市場ゴールデンラークス ○田中眞

CHANGE
NTT西日本 山口→石山（６回表代打、その後左翼手）
田中→？（８回表代打）
小林→梅津（８回表代打、その後遊撃手）
？→北崎（８回裏捕手）
鮮ど市場ゴールデンラークス 金原→関口（４回裏代打、そのまま指名打者）
関口→菊地（７回裏代打、そのまま指名打者）
當銘→田久見（９回裏一塁手）

　NTT西日本は前年の都市対抗以来。 「鮮ど市場」ゴールデンラークスに名前が変わってからは初めてですが、 その前の名前で前年に日立市長杯で見ています。 で、大谷球場は選手名表示がなく、アナウンスのみの聞き取りのため、 NTT西日本で代打で出た選手が名前が分からず…。すみません。
　NTT西日本の先発は川口投手。 ３回裏。大谷選手がヒットで出塁すると、犠打失敗で走者が入れ替わった後、 前崎選手が適時打。鮮ど市場ゴールデンラークスが先制します。 が、川口投手はそれ以上の点を与えず、５回裏に當銘選手のヒットと犠打でピンチを作った時に 藤本投手に交代。藤本投手はここから７回まできっちり抑え、 ８回以降は松田投手が抑えて、反撃を待ちます。
　鮮ど市場ゴールデンラークスの先発は田中眞人（まこと）投手。 ヒットは打たれましたが、結局ヒット１本のみで順調に抑えていきます。 ９回表に、代打から出場していた石山選手がヘッスラで遊撃内野安打をもぎとると、 仮谷選手の一ゴロを一塁手が二塁に投げたら、 カバーの遊撃手がトンネルしてしまうという失策が発生して一、三塁。 更に中西選手の二ゴロで三塁手を三本間で挟んだら、 三塁に戻っちゃって、一塁走者が三塁近くまで来ていて二塁にも打者走者がいて戻れずになり、 結局ここで挟んで二、三塁になった、という、なんとも謎な状況が。 更に、赤嶺選手に死球を与えて満塁になったのですが、 ここは田中眞人選手が踏ん張り、結局完封勝利！ NTT西日本は若手が多めに出ていたけれど、それでもよく頑張ったと思います。
　なお、書き手の目的は、鮮ど市場ゴールデンラークス・鈴木翔太選手。 神奈川工科大の四番三塁手（二塁手の時もあったけど）は、 鮮ど市場ゴールデンラークスでもルーキーながら、四番三塁手に。 この日は当たりはなかったのですが、守備は破綻がなくてほっとしました。