2016年3月26日：東京六大学・社会人対抗戦・日本通運vs早稲田大学（神宮球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
早稲田大学 0 0 0 4 0 0 0 0 2 6
日本通運 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2

STARTING MEMBER
早稲田大学 日本通運
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 二 真鍋 1 三 大谷
2 捕 吉見 2 中 根岸
3 中 中澤 3 右 北川
4 遊 石井 4 一 関本
5 一 立花 5 左 藤嶋
6 三 木田 6 二 浦部
7 右 三倉 7 遊 松本歩
8 左 八木 8 捕 酒井
9 投 竹内 9 投 渡辺

PITCHERS
早稲田大学 竹内→○北濱→大竹→吉野和→小島
日本通運 ●渡辺→池田→高山→川端

CHANGE
東京大学 竹内→北濱（５回裏投手）
北濱→大竹（６回裏投手）
大竹→佐藤晋（７回表代打）
佐藤晋→吉野和（７回裏投手）
吉野和→小島（８回裏投手）
JX-ENEOS 渡辺→大前（４回裏代打）
大前→池田（５回表投手）
池田→樋口（６回裏代打）
樋口→高山（７回表投手）
浦部→飛ケ谷（７回裏代打、その後遊撃手。それに伴い松本歩二塁手）
酒井→木南（８回裏代打、その後捕手）
高山→森松（８回裏代打）
森松→川端（９回表投手）
飛ケ谷→福田（９回裏代打）

HOMERAN
早稲田大学 三倉（４回表２ラン、渡辺）

　早大の先発は４年竹内投手。 １回裏。北川選手が三遊間抜けそうな当たりの内野安打（で、遊撃手が捕球したけれど、 遊撃手が暴投してしまいましたが捕手がフォローして一塁ストップ）で出塁すると、 関本選手が四球で続きます。 ここで藤嶋選手が左中間真っ二つのいい当たりの２点適時二塁打。日本通運が先制します。
　日本通運の先発は渡辺投手。 ３回までは、三塁手の大谷選手が犠打ファウルフライをダイビングキャッチしたり、 三塁側への犠打を超前進で捕球して併殺とるなど、守備にも助けられて無失点でした。 が、４回表。４年中澤選手が四球で出塁してすかさず二盗。 更に４年主将石井選手が四球で続きます。 ここで４年立花選手が適時二塁打。更に二、三塁で、４年木田選手の遊ゴロの間に一者生還。 更に、３年三倉選手が２ランがつん。一気に４点入りました。
　日本通運は、５回から池田投手が２イニング、７回から高山投手が２イニングと、それぞれ無失点で抑えたのですが、 ９回表。この回から川端投手が登板。見ているだけでも逆球がちょっと多そうでした。 ２年小島投手が叩きつける当たりで三塁内野安打で出塁すると、 ワイルドピッチで二塁。３年吉見捕手が四球で続くと、中澤選手が２点適時三塁打。早大が２点追加します。
　早大側の投手は、竹内投手が４回まで登板した後、３年北濱投手・３年大竹投手・４年吉野和也投手が１イニングづつ。 上記で内野安打を放った小島投手が最後２イニングと、少々マシンガン継投気味。 竹内投手が２点とられた以外は無失点リレーとなり、早大が勝利。