2015年7月18日：都市対抗本戦・西濃運輸vsJFE西日本（東京ドーム）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
JFE西日本 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
西濃運輸 1 0 1 0 0 0 1 0 X 3

STARTING MEMBER
JFE西日本 西濃運輸
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 指 橋本拓 1 遊 東名
2 三 山本 2 二 中村
3 右 橋本駿 3 右 谷
4 一 高岡 4 三 伊藤
5 遊 岡 5 指 阪本
6 左 松浦 6 一 金丸
7 中 友滝 7 中 藤中
8 捕 浦 8 左 黒水
9 二 宮本 9 捕 森
P 投 森川 P 投 佐伯

PITCHERS
JFE西日本 ●森川→藤井→陶山
西濃運輸 ○佐伯

CHANGE
JFE西日本 宮本→三木（５回表代打、その後二塁手）
山本→小原（伯和ビクトリーズ）（８回表代打、その後三塁手）
岡→森（９回表代打）
松浦→法本（９回表代打）
友滝→河野上（三菱自動車倉敷オーシャンズ）（９回表代打）
西濃運輸 金丸→大野（６回裏代打、その後一塁手）

　都市対抗本戦スタート。この年は開会式が土曜になり、 ゆっくり見られて楽しかったです。 で、初戦は優勝チーム・西濃運輸と、中国地区第一代表・JFE西日本の対戦。
　西濃運輸の先発は勿論佐伯投手。 が、いきなりの１回表。橋本拓也選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁し、 橋本駿介が適時二塁打。鮮やかな先制攻撃でJFE西日本が先制します。
　JFE西日本の先発は森川投手。が、１回裏。 東名選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁し、 谷選手が同点適時打。お互い先制攻撃とか…。
　更に３回裏。またもや東名選手がヒット、と思ったら二塁でアウトになり、ありゃ、となったら、 今度は中村選手がバントヒット…というか、一塁手が捌こうとして前に突っ込んだら、 一塁誰もカバーいませんでした…。 で、谷選手がヒットで続いた後、阪本選手が勝ち越し適時二塁打。 これ、バックホームはタイミングはアウトだったんですが、捕手がボール捕球できなかったんですよね。 惜しかったです。
　その後は両者共に無得点だったのですが、７回裏。 JFE西日本は５回から藤井投手に交代しています。 黒水選手が三塁強襲ヒットで出塁すると、犠打で進塁し、 東名選手が適時二塁打。東名選手、この日は当たってましたねえ。 この後、投手のグラブを弾いた進塁打が出たからかもしれませんが、 藤井投手から陶山投手にスイッチし、なんとか１点止まり。 ８回も続投し、なんとか抑えたのです…が。
　JFE西日本、初回以外は単打は出るのですが、 後続が続きません。 ９回表も高岡選手のヒットからなんとか繋ごうと代打攻勢でしたが、 佐伯投手が全く揺らいでくれませんでした。 というわけで、佐伯投手が１失点完投勝利です。
　この試合を見て、やはり佐伯投手は難攻不落だなあ、と思ったのですが。 この投手から満塁弾打っちゃう選手がいるんですからねえ…。