2014年11月1日:社会人野球日本選手権本戦・七十七銀行vsヤマハ(京セラドーム大阪)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤマハ 0 0 1 0 0 1 0 0 0 1
七十七銀行 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1

STARTING MEMBER
ヤマハ 七十七銀行
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 矢幡 1 花岡
2 河野 2 三浦
3 3 佐藤
4 山本 4 中井
5 佐藤 5 清野
6 宇津野 6 北川
7 前野 7 目黒
8 青柳 8 秋山
9 鶴岡 9 宇都
P ナテル P 東谷

PITCHERS
ヤマハ ○ナテル→九谷→大野→竹下
七十七銀行 ●東谷→阿部

CHANGE
ヤマハ 佐藤→池田(8回表代走)
池田→石野(8回裏一塁手)
青柳→城野(9回表代打)
城野→永田(9回裏遊撃手)
七十七銀行 北川→山崎(7回裏代走、その後中堅手。それに伴い清野左翼手)
秋山→大野(7回裏代打)
三浦→森(8回表捕手)
大野→舟田(8回表三塁手)
目黒→前原(9回裏代走)

 日本選手権にこの年もこんにちは。開会式の頃に無事に着いて、頭から観戦です。
 七十七銀行の先発は東谷投手。3回表 川邊捕手が二塁打で出塁すると、河野選手が四球で続き、 柳選手が左前にポテンヒット。これが適時二塁打になります。 東谷投手には不運な当たりでした。
 ヤマハの先発はナテル投手。序盤は落ち着いていましたが、4回裏。 三浦選手が四球で出塁すると、犠打と進塁打で三塁へ。 ここで清野選手が適時打。同点になります。
 その後は双方抑えていましたが、6回表。 二死から佐藤選手がヒットで出塁すると、長谷川雄一選手が粘りに粘った末にヒット。 このヒットで、佐藤選手が激走。三塁を陥れます。 ここで前野選手が勝ち越し適時打。 東谷投手はこの後8回表のピンチまで登板し、 その後阿部投手がリリーフして、失点を最小限まで抑えて反撃を待ちます。
 が、ヤマハは6回途中までナテル投手が登板した後は、 お得意の小刻みリレー。九谷投手が7回途中まで、大野投手は7回終了まで。 8回からは、ヤクルト1位指名された竹下投手が登板。 9回にはヒット(とはいえ、これは二塁手に捕球してほしかったですが)に遊撃手のファンブル、 四球で二死満塁となりましたが、空振り三振でゲームセット。 なお、このピンチの時、途中代走出されてベンチに下がった佐藤選手が、 外野守備に指示出しまくっていたのがツボでした。