2014年5月11日：神奈川大学野球一部春季リーグ・松蔭大学vs桐蔭横浜大学（俣野公園横浜薬大スタジアム）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
桐蔭横浜大学 3 1 0 2 0 0 3 0 1 10
松蔭大学 0 2 0 0 0 1 0 0 0 3

STARTING MEMBER
桐蔭横浜大学 松蔭大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 二 山中 1 右 高橋侑
2 遊 豊島 2 左 保科
3 左 阿部亮 3 一 渡邉亮
4 右 西潟 4 三 白井利
5 三 喜納 5 捕 相澤
6 一 福井 6 指 串田
7 中 杉山太 7 中 千葉祐
8 指 阿部建 8 二 酒井
9 捕 水野 9 遊 上野
P 投 高橋拓 P 投 久保田

PITCHERS
桐蔭横浜大学 ○高橋拓→藤井→森内
松蔭大学 ●久保田→新藤→片岡→末永→山田一

CHANGE
桐蔭横浜大学 福井→小野瀬（９回表代走、その後一塁手）
松蔭大学 上野→林（９回表遊撃手）
酒井→宍倉（９回裏代走）
林→田村（９回裏代打）
高橋侑→渡邉耕（９回裏代打）

　結局このシーズンは俣野しか行けなかったんですね…。
　松蔭大の先発は３年久保田投手。そんなに球は速くない右腕。 １回表から、桐蔭横浜大の打線が襲い掛かります。 ４年山中選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁。 ４年阿部亮太選手がヒットで続いた後、４年西潟選手が右犠飛でまず先制。 更に４年主将喜納選手が四球で続いた後、 ４年福井選手が２点適時二塁打！ひいい…。
　更に２回表。水野捕手が三塁打で出塁すると、 山中選手の打球を三塁手が落球した先がフェアとファウルのぎりぎりの境目。 審判も判断に迷った末にフェアとして、そりゃあ監督も抗議するよね、という…。 まあ、落球するのが悪いような打球だったけど…。 ともあれ、三失扱いで一者生還、１点追加。
　が、松蔭大も黙ってやられてはいませんでした。 桐蔭横浜大の先発は２年高橋拓巳投手。 ２回裏。４年相澤捕手が四球、３年串田選手が死球、 ４年千葉祐介選手がヒットで満塁。 ここで２年上野選手が２点適時打を放ちます。
　ところが、４回表。福井選手が三塁打を放つと、 ４年杉山太輝選手がポテン適時打。 これで久保田投手は降板、３年新藤投手が登板します。 が、４年阿部建太選手は四球で続き、犠打を挟んだ後、 山中選手が中犠飛。あっさり２点追加します。
　松蔭大も反撃します。 相澤捕手が四球で出塁すると、串田選手がヒット。 更にこのヒットを中堅手が後逸してしまい、二、三塁。 ここで千葉祐介選手が二ゴロの間に一者生還。１点反撃。 が、反撃はここまで。
　７回表には、山中選手が二塁打で出塁した後、進塁打で三塁へ行き、 ここで新藤投手はノックアウト。２年片岡投手にスイッチします。 が、阿部亮太選手の打球はフェンス直撃、右翼手の打撃処理もよくなく、適時三塁打に。 更に西潟選手が適時二塁打。実はこれも右翼手の打球の追い方がいまいち…。 その後、ワイルドピッチで進塁した後、喜納選手が適時打。うわあ。 これは４年末永投手にスイッチしてなんとか止めます。 が、９回表、末永投手から１年山田一貴投手に交代すると、 西潟選手がスタンドインぎりぎりのフェンス直撃三塁打に、 喜納選手がフェンス直撃の適時二塁打。 なんというか…見ていてちょっと辛い…。
　９回裏には高橋拓巳投手を下げ、４年藤井投手を登板させ、 死球与えて併殺にきってとるという自作自演のような状況になった後、 １年森内投手にスイッチし、若手の底上げをして終了。 えげつない…。このカードは連勝して桐蔭横浜大が勝ち点ゲット。