2013年11月3日：社会人野球日本選手権本戦・パナソニックvsHonda熊本（京セラドーム大阪）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
Honda熊本 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
パナソニック 0 1 0 2 1 0 1 0 X 5

STARTING MEMBER
Honda熊本 パナソニック
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 中 岡崎 1 指 大江
2 一 三木 2 遊 後界
3 指 今村 3 中 田中宗
4 捕 浜岡 4 一 梶原
5 二 川嶋 5 二 森
6 右 熊丸 6 右 松元
7 三 稲垣 7 左 井上貴
8 遊 佐久本 8 捕 井上和
9 左 砂川 9 三 横田
P 投 平田 P 投 藤井

PITCHERS
Honda熊本 ●平田→隈部→荒西→下平
パナソニック ○藤井→田中篤

CHANGE
Honda熊本 佐久本→平原（７回表代打）
平原→白石（７回裏三塁手。それに伴い稲垣遊撃手）
岡崎→小山（８回表代打）
今村→松下（８回表代打）
小山→前田（８回裏中堅手）
パナソニック 大江→坂口（７回裏代走、そのまま指名打者）
横田→柳田（８回裏代打）
柳田→三浦（９回表遊撃手。それに伴い後界三塁手）

HOMERAN
パナソニック 井上和（４回裏２ラン、平田）

　日本選手権観戦２日目スタート。
　Honda熊本の先発は平田投手。この日はドラフト２位デーだったのでしょうか （第２試合でドラ１が投げていたのはメモをとっていないのでレポートにしません（酷））。 ２回表、井上貴晴選手が二塁打で出塁すると、犠打を挟んで、横田選手が犠飛で先制します。 更に４回表、またもや井上貴晴選手が四球で出塁すると、井上和樹捕手が２ランどかん。 着実に点を積み重ねていきます。
　更に５回裏、後界選手がヒットを打ったところで、 平田投手から隈部投手にスイッチします。 が、犠打を挟んだ後、梶原選手が適時二塁打。 が、その後の森選手のヒット性の当たりを、 右翼手の熊丸選手がスライディングキャッチで阻止。いいプレーでした。
　この状況が変わるのが７回表。 パナソニックの先発は藤井投手。ここまで割と危なげなく（４回表だけ少々危なかったかな）、 すいすい、だったのですが。 川嶋選手が三塁打で出塁すると、熊丸選手が適時打。 その後、一死をとった後で、藤井投手は降板します。 …そして、脚を引きずっていました。攣っていたのかもしれません。 そして、もっと驚いたのは、久保監督が井上和樹捕手に非常に怒っていたことでした。 もしかしたら、藤井投手の異変に気付いてあげられなかったからなのかな、と。 ともあれ、後続は田中篤史投手が抑えました。
　直後の７回裏。投手は３番手の荒西投手です。 大江選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁し、 田中宗一郎選手が適時三塁打を放ち、またもや点差を広げます。 その後は荒西投手が抑え、８回には下平投手がぎりぎりなんとか抑えます。 個人的にここが一番ハラハラでした（苦笑）。
　が、Honda熊本は田中篤史投手、９回は四丹投手がきっちり抑えて、 パナソニックが逃げ切りました。