2013年9月1日:日本選手権関東予選・JFE東日本vs鷺宮製作所(大田スタジアム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
鷺宮製作所 1 0 0 0 0 1 0 0 0 3
JFE東日本 0 0 0 0 0 0 7 1 X 8

STARTING MEMBER
鷺宮製作所 JFE東日本
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 道廣 1 津留
2 芦川 2 生多
3 久保 3 内藤
4 村上 4 トマセン
5 永松 5 吉川
6 藤田 6 大澤
7 長澤 7 岩崎
8 渡邊 8 長谷川
9 筒井 9 中野
P 高山 P 杉本

PITCHERS
鷺宮製作所 ●高山→藤丸→森崎→牧野
JFE東日本 杉本→○小原→榊原→鹿沼

CHANGE
鷺宮製作所 渡邊→水口(8回表代打)
水口→狩野(8回裏遊撃手)
芦川→岡田(9回表代打)
JFE東日本 岩崎→金森(7回裏代打)
長谷川→尾張(7回裏代打)
尾張→丹羽(7回裏代走、その後三塁手)
中野→落合(7回裏代打、その後右翼手)
金森→岡(8回表捕手)
大澤→山本(9回表一塁手)

 日本選手権の予選、ではあるけれど、どちらも馴染み深いチーム。 見ている方はとても楽しいです。
 JFE東日本の先発は杉本投手。 1回表。道廣選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁し、 久保選手があっさり適時打。おお…。 その後も盗塁と内野安打で攻め立てるものの、ここは1点のみ。 そして、2回表に二塁打が出た後、暫く打線が沈黙しちゃったり。
 そして回はそのまま進んで6回表。 久保選手と村上選手が連続ヒットで一、三塁。 なお、村上選手のヒットはランエンドヒットだったのだけど、 結構無茶な球を合わせて曲芸打ちしてたり。あれはあれで凄いけど。 で、藤田選手が犠飛で2点目。 杉本投手はこれで降板、小原投手にスイッチ。 その後もヒットが続きますが、JFE東日本が最小失点で乗り切ります。 7回表も鷺宮製作所が攻め立てるものの、得点ならず。
 鷺宮製作所の先発は高山投手。なんと、5回裏途中までノーヒットの好投。 5回裏の長打一本もしのぎ、6回もすいすい…だったのですが。 7回裏。生多選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁し、 トマセン選手が適時打。更に、吉川選手が同点適時二塁打。いきなり何事。 鷺宮製作所は慌てて藤丸投手を投入します。 怖い怖い大澤選手を打ち取るものの進塁打で二死三塁。 ここで、JFE東日本ベンチが動きます。 まずは金森選手を代打投入して、ここは敬遠。 更に尾張選手が代打投入。この尾張選手が勝ち越し適時打! 更に落合選手を代打投入し、落合選手が更に適時打! JFE東日本は若手主体のスタメンだったんだけど、 ここでおっさん、もといベテラン攻勢。たまんないですよ、これ。 更に津留選手が四球で続き、 鷺宮製作所は藤丸投手から森崎投手にスイッチ。 が、生多選手が2点適時打、内藤選手が一塁強襲適時内野安打… 気がついたらJFE東日本、この回に7点入れるビッグイニング。うわあ。
 更に8回裏。鷺宮製作所はこの回から牧野投手が登板。 大澤選手が死球で出塁すると、すかさず二盗。 進塁打で三塁まで行くと、 前の回に尾張選手の代走で出ていた丹羽選手が適時打。
 鷺宮製作所は、8回表に榊原投手から 相手の失策からチャンスを作ったりしたものの、点にはならず。 9回は鹿沼投手に完璧に抑えられてしまいました。 まあ、あの7回で決まったんでしょうねえ…。