2013年7月17日・都市対抗本戦・伯和対TDKin東京Ｄ

2013年7月17日：都市対抗本戦・伯和ビクトリーズvsTDK（東京ドーム）

**SCORE**
Team	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	R
TDK	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	2
伯和ビクトリーズ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0

**STARTING MEMBER**
TDK			伯和ビクトリーズ
打順	守備	名前	打順	守備	名前
1	左	中大谷	1	二	松永（三菱重工広島）
2	右	古川（七十七銀行）	2	遊	内山
3	二	阿部博	3	一	原口
4	一	菅原	4	三	小原
5	中	佐藤勇（七十七銀行）	5	左	松島
6	指	岩井	6	右	伊藤
7	遊	上野	7	指	中本
8	捕	新田	8	捕	宮田
9	三	山本	9	中	上田
P	投	阿部正	P	投	入江

**PITCHERS**
TDK	○阿部正
伯和ビクトリーズ	入江→藤原→森（三菱自動車倉敷オーシャンズ）→●鮫島（三菱重工広島）

**CHANGE**
伯和ビクトリーズ	中本→増本（７回裏代走、そのまま指名打者）松島→吉田（９回表右翼手。それに伴い伊藤左翼手）増本→二殿（９回裏代打、そのまま指名打者）松永→河野（10回表二塁手）

　代休もらったので来てみた。朝からがっちり投手戦。
　先発の、TDK・阿部正大投手と伯和ビクトリーズ・入江投手の投げあいは、入江投手が８回途中で降板するまでがっちり。打たれていないのは入江投手の方なのですが、阿部正大投手が走者出しても凌いじゃう。伯和ビクトリーズは割と皆がヒット出してたんだけど、何が凄いって、松島選手をきっちり抑えてたってことかと。そんな打線のキーマンをきっちりって…。そのせいか、伯和ビクトリーズは松島選手を途中から守備交代でベンチに下げてました。
　で、入江投手がちょっとピンチを作った８回も、その後に登板した藤原投手が抑え。そのまま延長戦に。延長戦から、伯和ビクトリーズは三菱自動車倉敷オーシャンズから補強の森唯斗投手を登板させます（三菱自動車倉敷オーシャンズに森投手が複数いるので、ここではフルネーム記述）。以前見た時も印象はいい投手でしたが、この時も素晴らしい投球。 TDK、全く打てませんでした。ところが続投している阿部正大投手、10回裏の二死からの走者一、二塁をしのぐと、 11回裏になんと三者凡退。はい、タイブレークに入ります。
　タイブレークから、伯和ビクトリーズは、三菱重工広島からの補強選手・鮫島投手を登板させます。 TDKは三番打者の阿部博明選手からという、個人的にもおいしい打席。ここで、２点適時打！実は二塁走者が暴走気味で１点止まりかと思われたのですが。本塁で捕手がボール落としててセーフ。こ、これは大きい…！裏の攻撃で、犠牲フライやスクイズでサヨナラor同点にできない状況になりましたから。
　で、阿部正大投手は12回裏も登板します。１点犠牲にしてアウトとってもいい状況でしたが、二飛と空振り三振で締めました。 176球完封を達成するベテラン投手…なんとも凄い、です。予選の時からそういう投手ではありましたが。