2011年9月6日：セリーグ公式戦・横浜vsヤクルト（横浜スタジアム）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト 0 0 5 0 2 0 0 0 1 8
横浜 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3

STARTING MEMBER
ヤクルト 横浜
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 中 青木 1 左 下園
2 二 田中浩 2 遊 石川
3 遊 川端 3 二 藤田
4 一 畠山 4 三 村田
5 左 武内 5 一 筒香
6 三 宮本 6 中 金城
7 右 バレンティン 7 右 内藤
8 捕 相川 8 捕 黒羽根
9 投 増渕 9 投 高崎

PITCHERS
ヤクルト ○増渕→押本→松岡→林
横浜 ●高崎→福山→ブランドン→真田→江尻→大原慎→藤江

CHANGE
ヤクルト 増渕→押本（６回裏投手）
バレンティン→飯原（６回裏左翼手。それに伴い武内右翼手）
押本→ホワイトセル（８回表代打）
ホワイトセル→松岡（８回裏投手）
川端→川島慶（９回表代走、その後遊撃手）
松岡→林（９回裏投手）
横浜 高崎→北（３回裏代打）
北→福山（４回表投手）
福山→スレッジ（５回裏代打）
スレッジ→ブランドン（６回表投手）
黒羽根→ハーパー（６回裏代打）
ブランドン→真田（７回表投手）
ハーパー→細山田（７回表捕手）
真田→渡辺直（７回裏代打）
渡辺直→江尻（８回表投手）
江尻→大原慎（８回表投手）
大原慎→藤江（９回表投手）
藤江→中村（９回裏代打）

　引き続き親ゲーム。 ナイトゲームということもあり、たっぷり酒をかっくらいました（苦笑）。
　横浜先発は高崎投手。立ち上がりは完璧で、打てる気しませんでした が、３回表。バレンティン選手が四球で出塁すると、相川選手がヒットで続きます。 犠打で進塁した後（増渕投手の犠打だったのですが、びっくりするぐらい上手い犠打でした）、 青木選手・田中浩康選手・川端選手の三者連続適時打。 川端選手は二塁打です。 更に畠山選手の当たりが二塁手強襲。打球が転がっている間に、三塁走者の田中浩康選手に続いて、 川端選手が一気に本塁に。クロスプレーも、足が先に入っていてセーフ。 相手の隙を突いた好走塁でした。なんと、２点適時内野安打。 正直、予想だにしていなかったビッグイニングでした。 しかも、高崎投手は３回で降板してしまいましたし…。
　更に５回表。２番手の福山投手が４回から登板しています ちなみに福山投手の登場曲が北島三郎の「まつり」で （理由：福山投手は自他共に認める北島三郎似）、 その後に細山田捕手の登場曲「兄弟船」も聞いたので、 自分が酔っ払っていたこともあり、一瞬どこにいるのかわからなくなったりもしつつ。 で、試合に話を戻すと、青木選手の一ゴロが微妙に変化し、一塁手がファンブル（一失）で出塁。 犠打を挟んで、川端選手が適時二塁打。 更にワイルドピッチで三塁に進塁し、畠山選手が四球で出塁した後、 武内選手が適時打。 …気がついたら一方的な０−７というスコア…。
　ところが６回裏。下園選手が四球で出塁すると、 石川選手がヒットで続いた上に、中堅手がボール処理をファンブルしていて二塁へ（１安打１中失）。 ここで藤田選手が２点適時打。 更に金城選手がヒットで続くと、内藤選手が適時打。 内藤選手は「子」の方でやらかしてたけど、「親」では頑張って挽回しましたね。 逆に増渕投手はここでノックアウト。大量援護貰っていてこれはいけないなあ…。 その後はリリーフした押本投手が、代打ハーパー選手を空振り三振にきってとり、反撃はここまででストップ。 押本投手は７回も四球１つのみで締め、８回は松岡投手がさくっと三者凡退。
　一方、横浜も、６回はブランドン投手が四球２つ出しながらも抑え、 ７回は真田投手が、味方のいい守備もあって三者凡退。 ８回は江尻投手が四球を１つ出したものの直後に併殺で２アウト、 更にヤクルトが代打ホワイトセル選手だったために、苦手な左腕の大原慎司投手をぶつけてアウト。 相変わらずちょっと無駄なぐらいの投手リレーで抑えていました。
　が、そのツケが９回表に。大原慎司投手を回またぎで続投させたら、 青木選手が遊撃内野安打で出塁して、犠打で進塁し （余談ですが、田中浩康選手のこの犠打は本当に簡単に決めてくれます。上手いですねえ）、 更に川端選手も遊撃内野安打で出塁します。 ここで藤江投手にスイッチしましたが、畠山選手があっさり犠飛。 流石にとどめの８点目。 ９回裏は林投手があっさり三者凡退で締めました。