2011年8月6日:イースタンリーグ公式戦・西武vs横浜(上尾市民球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横浜 0 0 0 3 3 3 0 0 2 11
西武 0 1 1 0 0 1 0 0 0 3

STARTING MEMBER
横浜 西武
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 梶谷 1 石川
2 山崎 2 林崎
3 3 石井義
4 筒香 4 後藤
5 井手 5 G.G.佐藤
6 松本 6 鬼崎
7 早川 7 大崎
8 黒羽根 8 岳野
9 荒波 9 美沢
P 小林寛 P 中崎

PITCHERS
横浜 小林寛→○秦→山本→佐藤→福田
西武 ●中崎→岡本洋→田中→グラマン→藤田→宮田

CHANGE
横浜 黒羽根→武山(3回裏捕手)
早川→松下(5回裏左翼手。それに伴い荒波中堅手)
井手→桑原(8回表代打、そのまま指名打者)
北→大原淳(8回裏三塁手。それに伴い筒香一塁手)
武山→橋本(8回裏捕手)
西武 岳野→荒川(5回表捕手)
石井義→斉藤(6回裏左翼手)
G.G.佐藤→梅田(6回裏代打、そのまま指名打者)
美沢→星秀(9回裏代打)

HOMERAN
横浜 筒香(4回表3ラン、中崎) 北(5回表2ラン、中崎) 筒香(5回表ソロ、中崎) 井手(6回表3ラン、田中)

 上尾は初めて来ました。屋根は一応あるものの…信じられないぐらい暑い。 試合中断中に、選手が木陰で休むぐらい暑いですよ!(苦笑) 構造的に、どうやら風が通り抜けにくいようで。 子供が夏休みで、その地方の子供が見に行きやすいとは思うのですが、 8月に埼玉で試合するのは本当に厳しい…。
 横浜先発は小林寛投手。2回裏。G.G.佐藤選手がヒットで出塁すると、 犠打で進塁します。 更に大崎選手がヒットで続き、岳野捕手が適時打。西武が先制です。 この後もチャンスが続きそうでしたが、二併で1点で切り抜けます。
 が、3回裏。ここで捕手が武山捕手に替わったのですが、 石川選手が三塁打。林崎選手が四球出塁した後、石井義人選手が適時打。 2点目が入ります。 まだ無死だったのですが、ここもまたもや遊併をとり、ピンチを切り抜けます。
 横浜の反撃は4回表。西武の先発は中崎投手、 山崎選手がヒット…というか、微妙に遊撃手がトンネル気味、で出塁。 北選手がヒットで続くと、なんと筒香選手がここで逆転3ラン。 ここから一気に流れが変わります。
 5回表。梶谷選手がヒットで出塁すると、 犠打で進塁します。 ここで北選手が2ラン。 今日は本塁打がよく出るなあ、と思っていたら、続いて筒香選手がソロ。 …筒香選手って、手首故障して最近戻ってきたはずなんですが。 これも凄い当たりで、苦笑いしか出てこない状態でした。 なおも井手選手のヒットで、中崎投手はノックアウト。 岡本洋介投手が登板します。 登板後、ヒットと死球でピンチを作りますが、ここはなんとか抑えて収拾つけます。
 が、5回裏。小林寛投手が途中で急にうずくまります。 どうやら足がつった様子。これで降板です。 ただ、それでも、リリーフした秦投手がきちんと抑えました。
 6回表。西武の投手はこの回から田中投手に、 が、山崎選手と筒香選手が四球で出塁すると、 ここで井手選手が3ラン。 …本日ここまで、横浜は本塁打での点数のみで9点です…。
 それでも6回裏。代打梅田選手がヒットで出塁すると、 鬼崎選手の当たりは長打コース。 中継時に二塁手がボールをこぼしたこともあり、適時三塁打になって、1点返します。
 が、以降、西武はグラマン投手に藤田投手、 横浜は山本投手に佐藤投手が抑え、試合が一気に落ち着きます。
 が、9回表。西武宮田投手が登板すると、 松本選手にヒットで出塁します。 更に、この日守備から途中出場の松下「選手」 (本来は捕手ですがこの日は左翼手)が四球、 荒波選手にヒットで満塁。 ここで山崎選手が2点適時打を放ちます。とうとう二桁得点…。
 最後は福田投手がきっちり締めて、結局横浜の大勝となりました。
 横浜松本選手は5打数3安打1得点。残念ながら、 得点に絡んだのは上記の9回表のみでしたが、調子自体は良かったかと。 ちなみに冒頭の、 「小林寛投手がアクシデントの際に木陰で休んでいた」のは松本選手です(笑)。 ライトグラウンド方面に、木陰が1本だけ差していたんですが、 そこで休んでいたのを見ちゃいました(苦笑)。 意外とちゃっかり?