2010年3月22日:イースタンリーグ公式戦・湘南vsヤクルト(平塚球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5
湘南 2 1 2 1 5 0 0 0 X 11

STARTING MEMBER
ヤクルト 湘南
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 野口 1 松本
2 川端 2 梶谷
3 武内 3
4 畠山 4 筒香
5 中尾 5 高森
6 ユウイチ 6 黒羽根
7 中村 7 下窪
8 森岡 8 武山
9 9 桑原義
P - - P 阿斗里

PITCHERS
ヤクルト ●中澤→塚本→一場→岡本
湘南 ○阿斗里→佐藤→小山田→桑原謙

CHANGE
ヤクルト 中澤→松井淳(5回表代打)
松井淳→塚本(5回裏投手)
塚本→上田(6回裏中堅手)
中尾→一場(6回裏投手)
野口→岡本(8回裏投手)
一場→高井(8回裏左翼手)
岡本→衣川(9回表代打)
湘南 武山→北川(5回裏代打、そのまま指名打者)
(8回表外野守備交代。下窪右翼手、桑原義中堅手、松本左翼手)
下窪→坂本(9回表右翼手)

HOMERAN
湘南 桑原義(4回裏ソロ、中澤) 桑原義(5回裏3ラン、塚本)

 今季初の湘南観戦。 しかも横須賀スタジアムではなく、平塚球場。 …あれ?湘南のために平塚球場に来るのは久々? ちなみに平塚球場、電光掲示板になっていました。
 ヤクルトの先発はルーキー中澤投手。 あれ?一軍ローテボーダーラインじゃなかったっけ? もしかしたら調整登板なのかもしれません。 ヤクルトは指名打者使ってないですし。 が、1回裏からつまづきます。 梶谷選手がヒットで出塁すると、二盗を敢行。 これが中村捕手の悪送球で一気に三塁へ。 ここで北選手の当たりを二塁手の川端選手がファンブル。 適時失策で1点。 更に北選手が二盗して、高森選手がここでポテンヒットで適時打。 不運くさい失点でリズムに乗れないのか、続いて2回裏。 武山捕手(この日は指名打者)のヒットを、 更に左翼手がファンブルで二塁へ進み、 桑原義行選手がヒットで続くと、松本選手が犠飛で1点。 3回裏には北選手の二塁打、高森選手の適時三塁打、 黒羽根捕手の適時打で2点。 4回裏には桑原義行選手のソロ一発で1点。 結局毎回失点で、4回でマウンドを降ります。 …この状況で、数日後一軍でプロ初勝利なのだから、野球ってわからないものですね。
 5回裏より、塚本投手がマウンドへ。 が、筒香選手がヒットで出塁し、進塁打を挟んで、 黒羽根捕手の打球が三直…と思ったら、 三塁手がファンブルしてしまってオールセーフ。 下窪選手へ四球で走者をためて、代打北川選手が2点適時打。 更に畳みかけるように、桑原義行選手が3ラン。 あっという間に5点入ってしまいます。 それにしても、私が見ていると、桑原義行選手は打ちますね…。
 ヤクルトはその後、一場ー岡本投手リレーで無失点で抑えます。 が、もう点差が…。 湘南先発阿斗里投手もなかなか連打することができず、7回で降板。 8回は佐藤投手のワンポイントリリーフをテストし、 小山田投手もきっちり繋いでいました。
 が、9回表。桑原謙太朗投手が登板したのですが、 高井選手のヒットと中村捕手の内野安打、 更に森岡選手に死球で満塁。 ここで上田選手が適時打。 まず1点返すと、今度は川端選手が走者一掃の適時二塁打。 更に武内選手が適時打。 なんとこの回、5点も返してしまいました。 点差はあったとはいえ…。
 なお、この日の湘南・松本選手はノーヒット。 上述の犠飛は最低限の仕事でしたが、まあ左投手相手ですしね。