2009年9月26日:福岡六大学野球春季リーグ・九州産業大学vs九州工業大学(九州産業大学野球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
九州工業大学 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
九州産業大学 0 3 0 1 0 0 0 2 X 6

STARTING MEMBER
九州工業大学 九州産業大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 岡本 1 今泉
2 山崎 2 岡部
3 岩井 3 秋山
4 吉本 4 大栄
5 梅本 5 吉田
6 本山 6 神田
7 御供田 7 白川
8 野口 8 網岡
9 松本 9 津留崎
P 石井 P 榎下

PITCHERS
九州工業大学 ●石井→津々見→吉浪
九州産業大学 ○榎下

CHANGE
九州工業大学 御供田→東(5回裏捕手。それに伴い梅本三塁手)
野口→黒木(7回裏左翼手)
山崎→田中(8回裏二塁手)

HOMERAN
九州産業大学 神田(8回裏2ラン、吉浪)

 九州産業大観戦、またもや九州工業大との試合です。 そして野手はそれなりに変わりましたが、 先発投手は一緒です。
 九州工業大の先発は2年石井投手。 2回裏。2年大栄選手が四球出塁で、 3年吉田選手は犠打かと思ったらバスター。 更に1年神田選手が四球で続き、 満塁のところを3年主将白川捕手ががつんと2点適時二塁打。 更に2年網岡選手が二ゴロの間に1点追加。 3点先制です。
 更に4回裏。3年津留崎選手がヒットで出塁すると、 ワイルドピッチで二塁へ。 更に4年今泉選手の犠打を石井投手がさばいて三塁へ投げたら、 これがセーフで野選。 ここで1年岡部選手にきっちり犠飛を決められ、更に1点追加。
 さて、九州産業大の先発は3年榎下投手。 ただ、この日は割とヒットを打たれていました。 そして5回裏、1年御供田選手と1年松本選手の連続二塁打で、 九州工業大が1点返します。 その後もポテンヒットが出たのですが、それ以上の得点は許しません。
 九州工業大は5回裏で石井投手を諦め、 2年津々見投手に交代。 ヒットは打たれますが堪え忍んで、 7回裏から1年吉浪投手にスイッチ。 こちらも堪え忍びますが、8回裏。 2年秋山選手がヒットで出ると、犠打で進塁し、 神田選手が2ラン。駄目押し点です。
 結局、榎下投手は1失点完投。 点をとられた6回以降は、 パーフェクトピッチングでした。 ちなみに、前週に福岡工業大に打ち込まれたせいなのか、 榎下投手と白川捕手は坊主頭でした。
 見に行ったこの週、翌日の試合は見なかったのですが (というか、着いた途端に8回コールドで大勝) 結局この後は勝ち続け、リーグ優勝。 九州選手権も優勝し、明治神宮大会で再会することになります。