2009年9月5日・東都一部・國學院vs東洋大in神宮

2009年9月5日：東都大学野球一部秋季リーグ・國學院大学vs東洋大学（神宮球場）

**SCORE**
Team	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	R
東洋大学	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	3
國學院大学	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	0	1

**STARTING MEMBER**
東洋大学			國學院大学
打順	守備	名前	打順	守備	名前
1	二	小島	1	右	神谷
2	左	木村	2	中	大石
3	右	坂井	3	三	谷内
4	遊	林崎	4	指	清水
5	指	都築	5	左	山崎
6	一	雑賀	6	二	渡邉貴
7	三	鈴木	7	一	庄司
8	捕	佐藤貴	8	捕	柚木
9	中	緒方	9	遊	澤田
P	投	乾	P	投	高木

**PITCHERS**
東洋大学	乾→○鹿沼
國學院大学	高木→●村松→埜口

**CHANGE**
東洋大学	緒方→山口（７回表代打）山口→小田（７回裏中堅手）都築→江原（12回表代打、そのまま指名打者）
國學院大学	山崎→中澤（７回表左翼手）清水→鶴見（８回裏代走、そのまま指名打者）神谷→伊藤（９回裏代走、その後右翼手）谷内→飯村（９回裏代打）鶴見→長岡（９回裏代打、そのまま指名打者）飯村→石津（10回表二塁手。それに伴い渡邉貴遊撃手、澤田三塁手）長岡→田渕（12回裏代打）

　東都秋季リーグ開幕。今季は日程の都合上、それなりに東都を見に来れます。
　國學院の先発は２年高木投手。２回表に、４年雑賀選手のヒットと２年鈴木選手の適時三塁打が続き、１点を失います。が、それ以外は危なげない投球。何故か鈴木選手には相性が悪く、４安打されてはいましたが。
　東洋の先発は３年乾投手。（悲しいことに）コントロールが悪いので、打つなり四球選択なりできそうなものですが、なんだかんだでピンチは切り抜けてしまいます。
　６回裏に３つ目の四球を出したところで、３年鹿沼投手に交代しますが、鹿沼投手もなんだかいまいち。後で報道に出ていましたが、東洋は８月中にインフルエンザが蔓延した影響のようです。８回裏、２年清水「選手」（この日は指名打者出場）が遊失（ファンブル）で出塁すると、代走４年鶴見選手が二盗を決めます。ここで３年渡邉貴美男選手が適時二塁打。なんとか１点返します。そして９回裏は四球２に死球１で満塁になったのですが、残念ながら得点ならず、延長戦に。
　11回までは両者譲らず、12回表。高木投手が11回表に連打も食らっていたので、流石に３年村松投手にスイッチします。高木投手を見殺ししてしまって切ないです。で、その村松投手、四球→犠打→四球という相変わらずな自爆モード。ここで、國學院竹田監督が２回ベンチに出たとの東洋の抗議で、村松投手は強制的に３年埜口投手に交代させられます。正直、この交代自体はタイミング的にはありかと（苦笑）。で、埜口投手はもう一つ四球を出して満塁。ここで３年木村選手の打球はぼてぼての一ゴロ。一塁手の２年庄司選手が捕球しますが、一塁カバーリングに入った埜口選手の動きが遅く、結局送球したボールが逸れてしまいました。記録上は一塁手の２点適時失策ですが、これは埜口投手が悪いかと…。こんなところで２失点は致命的でした。結局12回裏は鹿沼投手に抑えられ、敗退です。