2009年5月24日：東京六大学野球春季リーグ・東京大学vs立教大学（神宮球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
立教大学 1 0 1 3 3 1 7 0 2 18
東京大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
立教大学 東京大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 左 田中宗 1 左 古垣
2 遊 浅田 2 右 鬼原
3 中 五十嵐 3 三 岩崎
4 一 藤田 4 捕 内海
5 三 岡崎 5 一 秋末
6 右 末藤 6 中 堀口
7 二 伊藤公 7 二 高橋
8 捕 前田雄 8 遊 濱田
9 投 仁平 9 投 平泉

PITCHERS
立教大学 ○仁平
東京大学 ●平泉→和田→安原→前田

CHANGE
立教大学 末藤→神谷（７回表代走、その後右翼手）
浅田→片山（７回裏遊撃手）
岡崎→前田隆（７回裏三塁手）
前田雄→山田（８回裏捕手）
東京大学 平泉→宮田（３回裏代打）
宮田→和田（４回表投手）
和田→安原（４回表投手）
濱田→笠井（５回裏代打）
安原→松山（５回裏代打）
笠井→荒木（６回表遊撃手）
松山→前田（６回表投手）
荒木→小島（９回裏代打）
前田→久岡（９回裏代打）

HOMERAN
立教大学 五十嵐（１回表ソロ、前田）

　立教と東大。結構もつれることも多いこのカード…なのに…。 一方的にもつれちゃった東大。まあ、確かに雨が降って悪天候ではあったのですが… 立教戦って本当に雨が降る気がします。というか、３年仁平投手が投げる時は、 雨多くないですか？
　東大先発は２年平泉投手。 いきなり１回表、４年五十嵐選手にソロ一発被弾。 ３回表、仁平投手にヒットで出て、犠打で進塁し、 またもや五十嵐選手が適時二塁打。幸先よく２点目。 東大は、早々に３回裏で平泉投手を代打交代させてしまいます。
　が…替わって出てきた２年和田投手、ストライクが全く入りません。 ２年岡崎・４年末藤選手に連続四球を与え、犠打で送られ、３年前田雄気捕手に ２点適時三塁打を打たれます。更に仁平投手にストレート四球を出したところで、 ３年安原投手に交代。３年田中宗一郎選手に犠飛を打たれて更に１点失点します。 ここまでで０−５。
　４回表はそこで止まったのに、５回表。五十嵐選手に四球を出し、二盗されます。 そして３年藤田選手にがつんと適時二塁打。更に岡崎選手がヒットで出て、 本塁突入阻止のためにボールが本塁へ送球されている間に、岡崎選手は二塁へ進みます。 ここで４年伊藤公俊選手が犠飛、岡崎選手もタッチアップ。 更に暴投で岡崎選手が本塁帰還。この回、立教は３点追加。
　６回表。東大はここで、３年前田投手を投入。 恐らく、東大でこの時点で一番マシな投手が、前日も投げている 前田投手だったのでしょう。が、五十嵐選手にヒット、 藤田選手に適時二塁打を打たれていきなり１失点。
　７回表は、末藤選手の打球を、途中出場の２年荒木選手の悪送球して 末藤選手が二塁へ進んだのが、破綻の始まりでした。 伊藤公俊選手が適時打を放ち、ワイルドピッチで二塁へ進み、 前田雄気捕手が四球で出て、犠打を挟んで田中宗一郎選手がポテンヒット気味の 適時打。更に３年浅田選手・五十嵐選手に連続四球で押し出し、 更に岡崎選手に死球で押し出し。でもって、末藤選手の代走で出ていた ４年神谷選手に打席が回って、走者一掃３点適時三塁打どかん。 この回、大量７点追加…。
　９回表に、藤田選手と途中出場の１年前田隆一選手が連続ヒット、 進塁打で進んで、やはり途中出場の１年山田捕手が２点適時打。 もう勘弁してほしい…。
　東大は、それなりにヒットは打っていたのですが… 仁平投手に要所は完全に締められてました。 また、立教はこの日はいい守備多かったんですよねえ…雨なのに。 結局東大は一方的にやられて、春季リーグが終了してしまいました。