2008年11月15日:明治神宮大会大学の部一回戦・東北福祉大学vs佛教大学(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
佛教大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
東北福祉大学 0 2 0 0 1 0 0 0 X 3

STARTING MEMBER
佛教大学 東北福祉大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 田中 1 阿部
2 中尾 2 坂下
3 野坂 3 佐藤勇
4 谷澤 4 高橋
5 奥野 5 井上
6 松本 6 舟田
7 西田 7
8 栗田 8
9 古田 9 森山

PITCHERS
佛教大学 ●古田→大野→山田
東北福祉大学 ○森山

CHANGE
佛教大学 古田→寺本(5回表代打)
寺本→大野(5回裏投手)
大野→東(7回表代打)
東→山田(7回裏投手)
栗田→毛利(9回表代打)
山田→十河(9回表代打)
東北福祉大学 坂下→佐藤貴(9回表右翼手)

 北海道・東北五連盟代表の仙台六大学連盟覇者・東北福祉大と、 関西五連盟第二代表の京滋大学連盟覇者・佛大の対戦です。 佛教大は京滋大学連盟を観に行った際に観に行っているのですが、 かなりその時とメンバー変わっています。 見に行ったの、1年前なのに。 個人的には、東北福祉大が野球強豪校なのと、京滋大学連盟が 正直関西のリーグの中でも弱い方なのと(だから明治神宮大会出場は本気でびっくり)、 個人的に京滋大学連盟が気掛かりで 佛大サイトにはお世話になっているので(苦笑)、 佛大を応援気味。 東北福祉大ですが、4年井上捕手・佐藤勇治選手は 大学選抜合宿で見ています。
 佛大先発は、4年古田投手。 2回裏。4年井上捕手がヒットで出塁し、 犠打失敗で走者が入れ替わりましたが、3年岡選手が死球で続きます。 ここで東北福祉大の先発・2年森山投手の打球は 一、二塁間を抜けていきます。 記録上は何故か二塁手の適時失策だったのですが、 流石にそれは可哀相な感じでした。ともあれ東北福祉大が先制。 続く2年阿部選手の打球は一塁手強襲。 カバーが間に合わず、一塁がセーフに(記録は一塁手適時失策)。 これで2点目が入ります。 古田投手に不運というか、守備陣にも不運というか。
 5回裏。佛大の投手はこの回から2年大野投手。 3年高橋選手が四球で出塁。 続く井上捕手の打球は二塁手がさばき、 二塁へ投げたのですが、カバーに入った遊撃手が捕れず。 これも二塁手の失策に。 遊撃手もカバー遅いって気がしましたが。 佛大の二塁手は4年主将栗田選手なのですが、 この日ついた2つの失策は不運。 で、その後、岡選手が適時打。3点目。 なんというか、守備の乱れが全部点数に…。
 森山投手の投球なのですが、 走者背負ってもその先は失点をやらない投球でした。 結構四球は多かったんですけども。 唯一、9回表に、四球2つとヒットで満塁にしたのですが、 佛大の代打攻勢も空しく、完封されてしまいました。