2008年10月19日:東都六大学野球秋季リーグ・立教大学vs慶應大学(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
慶應大学 2 0 2 0 1 0 0 0 1 6
立教大学 0 0 0 0 0 1 0 3 0 4

STARTING MEMBER
慶應大学 立教大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 山口 1 五十嵐
2 竹内一 2 中山
3 小野寺和 3 田中
4 青山 4 二場
5 湯本 5 末籐
6 梶本 6 岡崎
7 漆畑 7 浅田
8 坂本 8 峯尾
9 相澤 9 増田健

PITCHERS
慶應大学 ○相澤→中林
立教大学 ●増田健→宇津井→佐藤光→菊池

CHANGE
慶應大学 坂本→今福(6回表代打)
今福→長崎(6回裏捕手)
立教大学 増田健→宇津井(3回表投手)
宇津井→神谷(5回裏代打)
神谷→佐藤光(6回表投手)
峯尾→岩渕(7回裏代打)
岩渕→前田(8回表捕手)
佐藤光→浅山(7回裏代打)
浅山→菊池(8回表投手)
中山→手島(8回裏代打、その後三塁手。それに伴い岡崎二塁手)
末籐→宍戸(8回裏代走、その後右翼手)
浅田→藤田(8回裏代打)
藤田→伊藤公(9回表遊撃手)
菊池→渡辺(9回裏代打)
手島→関根(9回裏代走)

HOMERAN
慶應大学 山口(9回表ソロ、菊池)

 途中まではがっかりな試合、だったのですが… 中盤頑張りました、ね。
 立教の先発は2年増田健太投手。 が…いきなり立ち上がりを攻められます。 2年山口選手にヒット、2年竹内一真選手に四球。 犠打で送られて、そうしたら増田健太選手が ワイルドピッチ。あっさり1点。 更に2年湯本選手の適時打で2点目。 いきなり最初から2点…。
 更に3回表。竹内一真選手のヒットに 3年小野寺和也選手のバントヒットが続き、 更に竹内一真選手が三盗。 ここで2年青山選手に犠飛が出て、3点目。 更に湯本選手のヒットが続いたところで 宇津井投手にスイッチ。 が、3年梶本選手に犠飛が出て、4点目。 うーん…。
 更に5回表。山口選手がヒットで出塁し、 犠打を挟んで、小野寺和也選手の適時二塁打炸裂。 まあ…山口選手も小野寺和也選手も 打率いいから仕方ないけれど、 宇津井投手が気に入っている私としては残念。 この後、宇津井投手は5回表は抑え、 続いて4年佐藤光生投手、4年菊池投手と 好投して防ぎます。
 さて、序盤は先発4年主将相澤投手に 押さえ込まれていた立教打線。 走者一人出しても、後が続かないんですよね。 6回裏、2年田中選手が二塁打を打つと、 ここで4年主将二場選手が適時打。 まず1点返します。
 7回にも打たれたこともあって、 8回裏から、慶大は相澤投手から 3年中林投手にスイッチ。 が、これが裏目。 3年五十嵐選手の打球はイレギュラー気味に 遊撃手の横を抜けるヒットになり、 代打3年手島選手が四球。 ここでまたもや二場選手が2点適時二塁打。 これで3点目。更に、3年末籐選手の 打球が中林投手のグラブを弾きヒットになり、 一、三塁。ここで1年岡崎選手の フライはやや浅めながら、二場選手が好走塁で 犠飛に。これで4−5、1点差。 それにしてもこの日の二場選手の 頑張りっぷりは凄いです。 実は2回裏にもボテボテの内野ゴロを 一塁へのヘッドスライディングでセーフにしてましたし。
 が、9回表。ここまで好投していた菊池投手ですが、 山口選手に無常にもソロ一発…。 反撃ムードを断ち切られてしまいます。
 9回裏に、五十嵐選手と手島選手の連続ヒットが 出たのですが、流石にここまでで抑えられてしまいました。 残念…。