2008年7月6日:全日本クラブ選手権南関東二次予選・旭中央クラブvsYBCフェニーズ(さいたま市営大宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 R
YBCフェニーズ 5 0 2 0 2 0 0 5 14
旭中央クラブ 2 0 1 0 0 0 0 0 3

 同じく準決勝、旭中央クラブ対YBCフェニーズ。 旭中央クラブはサイト持っていないので、 詳細情報は出さないようにしておきます。 が、有名であり、私が見たい一人だった 選手のことは出します。 旭中央クラブ・吉田幸央投手。 元ヤクルトで、入団半年で 病気により退団してしまった選手。 それでも野球続けてるんだなあ。
 一方、YBCフェニーズ。 谷沢健一氏が理事長兼監督を務めてます。 個人的に知らない選手ばかりなのですが、 間接的におお?と思った選手が。 エースで4番の井原選手。 2004年、甲子園ベスト4の千葉経大附キャプテン。 …つまりは、早大・松本啓二朗選手& 青学大・井上投手の同級生。 観戦時は、当時の左右エースが 松本啓二朗「投手」&井上投手と いう認識でしかなかったので、 井原選手の投手姿にはびっくりしました。 どうやら井原選手は3番手投手だった ようなんですけどね。
 さて、試合。吉田幸央投手が 先発だったのですが… 山賀選手のポテンヒット、 瀬尾選手が四球、 伊江選手がバントヒットで いきなり満塁に。 ここで井原選手がガツンと 2点適時二塁打。 更に森選手を四球で出してまた 満塁にしてしまい、 川村捕手にガツンと 走者一掃3点適時二塁打。 …うーん、初回だから こういうことになっちゃったのか…。
 が、井原選手も最初は荒れ気味。 1回に内野安打と四球で走者を溜め、 2点適時打を打たれてしまいます。
 2回は双方とも抑え、3回表。 川村捕手が二塁打で出て、 三盗を決めると、山崎選手が2ラン。 が、3回裏にヒット2本と 三盗をされ、二ゴロを野選に された上に1失点。 うーん、点を取った後に取り返されてるなあ。
 5回表。森選手が四球で出て、 この試合で当たっている川村捕手が 適時二塁打。更に山崎選手が適時打で 9点目。で、5回裏は今度は井原選手が きっちり締めました。 結局、吉田幸央投手は5回で マウンドを降り、9失点。 うーむ…。
 5回以降、井原選手は 全く走者を出さないピッチングに。 ぎりぎり6点差(コールドは 7点差がつく必要があるはず)で 迎えた8回表。 山賀選手が四球、瀬尾選手がヒットで 出て、ワイルドピッチで進塁した後、 途中出場の松村選手・井原選手が 連続適時打。 更に、山中選手が死球、 森選手&川村捕手には連続四球で どちらも押し出し、計2点。 更に山崎選手の犠飛が出て、 とうとう14点目が入ってしまいました。 こんなに点いらない…。
 8回裏も、井原選手が パーフェクトピッチング。 コールドになりました。 最後は相手が戦意喪失してたかなあ。