2007年3月17日:オープン戦・ヤクルトvsソフトバンク(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ソフトバンク 2 0 0 0 0 0 4 0 1 7
ヤクルト 0 2 0 0 1 0 0 0 1 4

STARTING MEMBER
ソフトバンク ヤクルト
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 大村 1 田中浩
2 川崎 2 宮本
3 多村 3 ガイエル
4 松中 4 ラミレス
5 小久保 5 宮出
6 柴原 6 畠山
7 ブキャナン 7 度会
8 的場 8 福川
9 本多 9 志田
P 斉藤和巳 P グライシンガー

PITCHERS
ソフトバンク ○斎藤和巳→柳瀬→森福→ニコースキー→馬原
ヤクルト グライシンガー→西崎→佐藤→●高津→館山→遠藤

CHANGE
ソフトバンク 的場→山崎(5回裏捕手)
大村→城所(6回裏右翼手)
多村→江川(6回裏左翼手)
柴原→辻(6回裏中堅手)
小久保→斉藤秀光(7回表代打、その後三塁手)
川崎→松田(9回表代打、その後三塁手。それに伴い斉藤秀光遊撃手)
松中→山崎(9回表代打、その後捕手。それに伴い田上一塁手)
ヤクルト 宮本→飯原(4回表遊撃手)
ラミレス→真中(7回裏代打、その後指名打者)
福川→衣川(8回表捕手)
ガイエル→牧谷(8回表右翼手)

HOMERAN
ソフトバンク 多村(1回表2ラン、グライシンガー) 田上(7回表ソロ、高津) 本多(7回表ソロ、高津)

 2007年プロ野球初観戦。ソフトバンク戦は逃さない私。 この時期は気温が微妙だけれど、この日はまだ 日差しが暖かい。日本酒の燗で暖はとったけれど。 ちなみにずっとソフトバンクの練習も見ていた(苦笑)。 中継ぎ陣は仲良くていいなあ。
 ヤクルトは先発にグライシンガー投手。 最初にソフトバンク多村選手に 一発は食らうものの、その後はいい感じ。 4回のピンチ(松中選手と小久保選手の 連打は仕方ないでしょう)も 切り抜けたし。 その後のルーキー西崎投手はもう少し見ないと 判断下せないけど、佐藤投手は ガッツポーズも出た、本人も納得の投球内容。 まあ、小久保選手に四球出して 左打者と対戦するという、セコイいや 自分をよくわかったクレバーなところを 見せていたし。 館山投手は辻選手に安打された後、 牽制で刺すというところを見せた。 かっこいいなあ。 で…問題は高津投手。 まあ、田上捕手&本多選手の出会い頭の アベックホームランで動揺したんだろうなあ…。 なんと4失点。あいたたた。 テスト入団した遠藤投手も1失点。 うーむ。
 ソフトバンク先発投手は斎藤和巳投手。 が、この日は本人比でもう荒れまくり。 的場捕手が取れない投球がいくつも。 どうしたよ…。 6回3失点なんてらしくない。 そして柳瀬投手もピンチに。あれれれれ。 この日の救世主は森福投手 だったかな。柳瀬投手のピンチをシャット。 これで開幕一軍に残れなかったのが不思議だ。 しかし、ヤクルトはこの時、ラミレス選手の 代打で何故左の真中選手を出したのだろう…。 そしてニコースキー投手は完璧。 で、馬原投手が…何故1失点…。 投球は凄く速かったです。
 打線。ヤクルト青木選手は歯痛により欠場。 この日はお互いに好調な若手がいた。 ヤクルトは飯原選手、ソフトバンクは江川投手。 前者は3打数2安打2打点、後者は 2打数2安打2打点。 どちらも途中出場だけど凄い。 ソフトバンクは田上捕手も本多選手も 城所選手も頑張ったから、収穫だっただろう。 城所選手は一塁上でこけて、 二塁打を単打にしちゃってたけど。 多村選手も一発出たし。 ヤクルトはベテランも頑張り、 度会選手がなんと斎藤和巳投手から 3安打猛打賞。1つは内野安打とはいえ 凄い。ただ、度会選手は守備走塁で やらかしちゃったけど。 個人的に、志田選手が馬原投手から1安打、 走塁もばっちりで帰塁したのが嬉しかったなあ。