2006年8月20日:パリーグ公式戦・西武vsソフトバンク(インボイス西武ドーム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ソフトバンク 0 0 1 0 0 0 0 1 0 5
西武 0 0 1 1 0 0 0 1 X 3

STARTING MEMBER
ソフトバンク 西武
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 大村 1 佐藤
2 川崎 2 片岡
3 田上 3 中村
4 松中 4 カブレラ
5 ズレータ 5 和田
6 カブレラ 6 平尾
7 柴原 7 高山
8 本多 8 細川
9 山崎 9 赤田
P 杉内 P 西口

PITCHERS
ソフトバンク 杉内→竹岡→●藤岡
西武 西口→星野→○三井→S小野寺

CHANGE
ソフトバンク 山崎→宮地(7回表代打)
宮地→的場(7回裏捕手)
柴原→大道(8回表代打)
本多→仲澤(8回表代打、その後二塁手)
大道→辻(8回裏右翼手)
田上→森本(9回表代走)
西武 佐藤→福地(7回裏代打、その後右翼手)

HOMERAN
ソフトバンク 松中(3回表ソロ、西口)
西武 高山(3回表ソロ、杉内)

 ソフトバンク杉内投手を観に行きすぎだ私。 早く勝って欲しいってこともあるんだけど。
 西武先発は西口投手。1回表にいきなり大村選手に四球、 川崎選手にヒット。田上選手の犠打の後、松中選手に四球。 あ、あれ?なんか今日の西口投手おかしくないか? と思ったら、ズレータ選手を併殺。あいたたた。 3回に松中選手のソロホーマー(123打席ぶり!)が出て 盛り上がるけど、4回表はカブレラ選手の守備の緩慢さも 味方にして柴原選手が三塁打にして一死三塁にしてるのに、 そこから点数が取れない。ちょっとこれは攻め下手…。
 一方杉内投手は、守備も助けてくれてのピッチング。 1回は本多選手がうまく打球をさばいたり、 2回はヒットの和田選手を平尾選手の三振ゲッツーで仕留める。 3回裏に高山選手にソロホーマーされたのは痛いけど、 その後の佐藤選手は牽制プレーでアウト。
 が、4回裏。中村選手の死球・西武カブレラ選手のヒット・ 和田選手の適時打で1点勝ち越されてしまう。 更にソフトバンク・カブレラ選手がボール握ったまま ぼーっとしてたら、和田選手に二塁まで盗まれる。 ちょっとちょっと…。が、その後は川崎選手のナイス守備もあって、 なんとか1失点のみでしのぐ。
 ところが5回裏も佐藤選手へ四球・片岡選手へヒット、 中村選手へ四球とあっという間に一死満塁に。 ここでベンチの堪忍袋が切れて、早々に 杉内投手が降板(正直、勿体無い)。 ここで登板した竹岡投手…カブレラ選手を びっくりの併殺にとってしまいます。 まだ試合はわかりません。 6回も竹岡投手が投げ続けるけど、こちらも 本多選手の守備と川崎選手の本塁刺殺で しのいでしまいます。
 西口投手はのらりくらりと7回まで投げてしまう、らしい投球。 7回表に二死一、二塁のピンチで打席に松中選手、というところで 星野投手がワンポイント登板。これで点数を与えません。
 8回表には三井投手にスイッチ。カブレラ選手がヒットで出た後、 登場したのは代打・大道選手。ここでなんと…しぶとく左中間! 適時二塁打で2−2、杉内投手の黒星と西口投手の白星を粉砕。 まあ…ここで逆転できたら良かったんだけど…。
 そして8回裏。7回はちゃんと抑えた藤岡投手が 引き続き登板。好調の和田選手にヒットを打たれ、 その後牽制でなんと暴投。これで無死に二塁に進めちゃったのが 痛かった。平尾選手の犠打で更に進塁、高山選手の 犠打で3−2に勝ち越され。
 9回表。まあ出て来るはずさ、守護神小野寺投手。 が…大村選手がヒット(これで1500本安打達成)、 川崎選手が犠打で送った後に、田上選手がヒット。 一気に盛り上がる一死一、三塁。しかも、 何故かタイムをかけずに小野寺投手がマウンドを降りて サイン確認してしまったために、それで田上選手の代走 森本選手が二盗。一気に盛り上がるけど… 松中選手は敬遠され、ズレータ選手・カブレラ選手が揃って打ち取られて ゲームセット。あーあ…。