2006年6月16日:セパ交流戦・ヤクルトvsロッテ(神宮球場)

 会社の同僚のロッテファンに連れられて、この週4度目の観戦。 交流戦優勝を賭けた試合に、三塁側に連れて行かれました。
 たどり着いたのは4回。この時点で驚いたことに4−2でヤクルトが勝っている。 驚いたというのは、この日のロッテ先発が小林宏之投手。 ヤクルトは去年の交流戦でも苦手にしていたはず。 「いやあでもまさかこのままじゃ終わらないよ〜」って言っていたら、 4回裏…ヤクルト・ラミレス選手の打球が 私達の座っているレフトポール際へ。 「うわ!切れる?」「切れない…!」 そんな3ランが飛び出して、7−4。あらららら。
 ヤクルト先発石井一久投手。お得意ののらりくらり投法。 4回にワトソン選手が先頭でヒット打つけど、サブロー選手が併殺打。 その後青野選手が二塁打打つけど、運悪く打順が小林宏之投手。 いくら打つとはいえ、流石にこの時は打てず。 実はこれ以来、ロッテは四球で塁には出るけど、ヒットが全く出ない。 完全に石井一久投手の術中にハマったかも。
 8回裏、ヤクルトはヒットと四球で無死満塁にして、 ラミレス選手の併殺の間に1得点。8−2。
 ヤクルトは石井一久投手が7回まで投げ、 8回は高井投手が登板し、ヒットは打たれるものの しっかり締める。9回は花田投手にスイッチ。 花田投手は…まあ、大松選手に二塁打がちょっと痛かったな。 西岡選手の適時打で1失点(ここは苦手でも堪えましたよ苦笑)、 更に今江選手の打球を岩村選手がエラー。これで2失点1自責点。 自分で最後は締めたから良しとしよう…。8−4でヤクルト勝利。