2004年5月1日:イースタンリーグ公式戦・湘南vsヤクルト(横須賀スタジアム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
湘南 0 1 0 1 1 1 4 2 X 10

STARTING MEMBER
ヤクルト 湘南
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 青木 1 田中一
2 ユウイチ 2 田中充
3 久保田 3 吉村
4 畠山 4 七野
5 本郷 5
6 細見 6 鶴岡
7 梶本 7 福本
8 河端 8 野中
9 大塚 9 村西

PITCHERS
ヤクルト ●河端→小森→五十嵐貴
湘南 ○村西→岡本→谷口

CHANGE
ヤクルト 河端→小森(6回裏投手)
ユウイチ→内田(8回表代打、その後左翼手)
久保田→牧谷(8回表代打、その後三塁手。それに伴い畠山一塁手)
稲葉→牧谷(4回表代走、その後中堅手)
小森→五十嵐貴(8回裏投手)
五十嵐貴→大原(9回表代打)
湘南 村西→西崎(7回裏代打)
西崎→岡本(8回表投手)
福本→木村(8回裏代走、その後遊撃手)
岡本→小池(8回裏代打)
小池→谷口(9回表投手)

HOMERAN
湘南 吉村(4回裏ソロ、河端) 吉村(6回裏ソロ、小森) 七野(7回裏3ラン、小森)

 この日は恒例カレーゲーム。 横須賀プリンスホテルのカレー、ちょっと辛めですが めちゃくちゃおいしかったです。
 試合は…湘南応援側はおいしかったかも…(苦笑)
 湘南の吉村選手、ものすごいホームランを2本 叩き込みました。まさに弾丸ライナー。 七野選手のホームランもよく伸びました。 個人的には3点目、野中選手の盗塁(細見捕手の 悪送球も誘いました)も素晴らしいと思いました。 恐れず次の塁を伺う姿勢がいいですね。 絶妙な村西投手のスクイズも呼びました。 野中選手はまだ高卒、3年目で、実は昨オフ、日本ハムから 湘南(横浜)が是非にと望んだ選手なんですね。 あとは南選手。この日はヒットも打ったのですが、 それ以上に肩。センターからの返球でものすごいのが ありました。球場がそれだけでざわめきましたからね。
 …湘南の褒め言葉しか出てきてないんですけど。 ヤクルト側の野手。あんまりいい部分が出ていません。 満塁や一、二塁で河端投手に 打順が回ったのは不運としか言いようがないのですが (何でこの日、よりによって8番に投手入れてるんでしょうね…)、 とにかく打順が繋がりません。しかも下位打線のみが かなり元気でした。細見捕手・梶本選手は猛打賞受賞です (ただし梶本選手のヒット一本は、セーフティバントですけど)。 ところが、クリーンアップに元気がありません…。
 投手。…河端投手なんですけど、全然調子悪く なかったんです。何故3失点か。 …吉村選手のホームランは別として、 あと2点はまずい守備や、ラッキーヒットが 絡んでいます。 小森投手の「炎上」は予想外 (普段あんなに点数とられる投手じゃないですからね…)。 五十嵐貴章投手は…。 すごくいい球もあるんですから、自分を信じて やって欲しいです。
 さて…問題の守備。 細見捕手が結構やってしまいまして。 ボールを逸らすことが本当に多かったんです。 実は河端投手の1失点は、ワイルドピッチなんですが、 あれは細見捕手が捕ってあげないといけないボールでは? と思います。野中選手の盗塁に対しての悪送球や、 村西投手のスクイズの後処理もまずかった。 あと、これはエラーではなかったんですが… 鶴岡捕手の一塁手頭を越えて、ライン上に 落ちたラッキーヒット。久保田選手の追い方が どうも…いまひとつで。 途中からファールだと思って、 諦めたように見えてしまったんですよね。 なんというか。もう少しちゃんと追って欲しいというか。
<この日の本郷選手>
 5番右翼手でスタメン。3打数ノーヒット(四球1)。 四球はいいんです。村西投手、最初はコントロール 悪そうでしたから。村西投手とはそんなに 悪い打球は打ってなかったと思います。 が…対谷口投手は全くタイミング合わず。 守備は久々にまずいところを見ましたね。 恐らく、8回の田中充選手のタイムリー、 目測見誤ってたと思います。 本来ならライトフライに出来ましたよね?あれ。