2005.05.15・関東大学春季３部リーグ
８日目

　…なんというか。すごく久々です。 「悔しい」試合は。
　日大。前日も慶応とフルセットでした。 ２年橋本選手の調子が悪かったようです。 前半は、ほぼスパイクが入らない状態。 全体的には、レシーブも不調の方だったかと。 まあ、青学に粘られたってことも あるんでしょうが。 第５セット、突然セッターを代えてきたのは 驚きましたが、リズムを変えるという 意味では良かったかな？
　青学。第１セットは…ラッキーも 相当あったんですが、何よりも驚いたのは、 割と微妙な二段トスでさえも、 打ちぬけていたこと。 今季はとにかく、トスで苦しんでいたのですが （１年中尾選手に代わってしまったのだから ある程度は仕方ないと思っています）、 その分、スパイカーが苦しいトスを打てる 技術を成長させたのかもしれません。 あと、この日はよくレシーブで 粘っていました。大接戦だったため、 久しぶりに負けたのが悔しいですね。 勝てる試合でしたし。第３セットを 落としたのが痛かったかなあ。 あ、そうそう、またリベロを交代しています。 １年中澤選手・二タ見選手、そして今回の ２年松永選手。見ている側からの感想で言うと、 中澤選手が一番いい気がするんですが…。 ちなみに松永選手は、ものすごく堅実なプレーを していた気がします。安全な球はきっちり返すような感じで。
　青学はこれで、下位入替戦が決定。 隣のコートで、宇都宮大が３−１で慶応大に 勝ったため、慶応大の下位入替戦も決まりました。 青学は本当に、せめてこれから勝ちたいですね。

　一応、一次リーグで日体が一番苦戦したと 認定している桜美林（苦笑）。いや、点数的に。 ところが…日体、研究してきてるよなあ（汗）。
　日体。いつもの通りですが、 第２セットの御無体な点数を言及しておきます。 ブロック練習になってました（大汗）。 いや、確かに、桜美林でサイドが前衛１枚に なった時は、狙いどころではあるんですが。 いくらなんでも簡単に止めすぎです（汗）。 日体はこれで、上位入替戦行き決定。
　というわけで桜美林、ブロックの餌食に なっていたのは３年能勢選手でした。 あれだけ上背のある選手に狙われると、 １７８ｃｍの能勢選手では辛いところでしょう。 途中から、普段はピンチサーバーの２年山田選手に 交代していましたが…第２セットはちょっと厳しいけど、 第３セットはなかなか。結構いいスパイク持っています。 前日と代わって、主将秋葉選手の調子が悪かったのも 痛かったかなあ。
　また、隣のコートで、東京学芸大が産能大にストレート勝ち したため、これて東京学芸大も上位入替戦決定。あとは 順位のみとなりました。