2005.01.09　第７回V1リーグ府中大会
２日目

　この日は、終始ＦＣが押していた展開だと思います。
　ＦＣ。前日のいまひとつな動きがどこへやら。 まあ、実は前日は伊東選手がジャンプサーブを 打ってなかったのですが、この日は全開。 まあ、それ以上に益永選手のサーブが 良かったのですけど。サーブレシーブが まだ若干不安がありますが、この日は坂本選手が トスでカバーしてました。もしかすると、 ＦＣは坂本選手の調子がより重要になってくるかも。
　ＥＫＧ。前日よりも調子が悪かった気がするのは、気のせいでしょうか？ サーブレシーブが不調…まあ、ＦＣのサーブが 強いせいもあるでしょう。でも、サーブレシーブが 崩れると、巧くセンター使えないですしね。 この日は全体的にいまひとつな感じでした。

　第１セットはかなりの競り合い。 が、第２セットは危なげなく、第３セットは… 競っている点数ですが、そこまで危ないとも 思わなかったですね。
　警視庁。最初、結構競り合ったせいなのか、 勢いに乗れなかった気がします。 が、後半になると安定はしましたね。 堀江選手が後半決まってたなあ、と 思ったら、公式記録でスパイク決定率 ５０％越えしてたので、攻撃は大丈夫だったのかも。 ただ、この日は福田選手が若干不発気味。 成毛選手が逆に調子良くて、対照的でした。 ちょっとサーブレシーブに乱れはあったと 思います。
　大同。亀田選手のサーブが良かったです。 警視庁はかなり苦しみました。 あと、この日は上野選手がサーブを打つのに巧く力を抜いてきて、 成功率良かったです。前日もこうすれば良かったのかなあ。 上野選手はスパイクも良かったですよ。 いまひとつ乗れなかったのは、序盤に岩永選手が シャットされまくっていた（成毛選手がタイミング どんぴしゃだったんです）のと、セッターが 前衛にあがってきて、亀田選手が前衛サイドの時。 サーブレシーブがここで崩れると、相当厳しそうでした。 もう少し、上野選手のバックアタックを多用すると、 楽になるかもしれません。