2004.10.10・関東大学秋季3部リーグ
9日目

 下位リーグ二日目。 青学には勝ってもらわねば!と 思っていたのですが、 桜美林体育館にたどりつくまで、慶応と 試合するんだと思ってました(爆)。 駄目じゃん…。
 上位リーグの方は、私の仕事が やばかったので(汗)帰ってしまい、見ていません…。

第1試合・日本大vs青山学院大
第2試合・桜美林大vs慶応大

第1試合:日本大 vs 青山学院大

スタメン 日大:セッター=小野 センター=橋本&玉城
     レフト=鎌土&武田 ライト=田中 リベロ=矢板
     青学:セッター=店網 センター=平林&水野
     レフト=佐藤&濱野 ライト=中村 リベロ=村川

第1セット
交代:日大・武田→菊池(ピンチサーバー)
<21−25>

第2セット
スタメン 日大:セッター=小野 センター=橋本&玉城
     レフト=鎌土&武田 ライト=田中 リベロ=矢板
     青学:セッター=店網 センター=平林&水野
     レフト=佐藤&濱野 ライト=中村 リベロ=村川
交代:日大・田中→日野  武田→菊池
<25−18>

第3セット
スタメン 日大:セッター=小野 センター=末永&玉城
     レフト=鎌土&武田 ライト=田中 リベロ=矢板
     青学:セッター=店網 センター=平林&水野
     レフト=佐藤&濱野 ライト=中村 リベロ=村川
交代:日大・武田→日野

<22−25>

第4セット
スタメン 日大:セッター=小野&日野 センター=末永&玉城
     レフト=鎌土 ライト=田中 リベロ=矢板
     青学:セッター=店網 センター=平林&水野
     レフト=佐藤&濱野 ライト=中村 リベロ=村川
交代:日大・玉城→菊池(ピンチサーバー)
<25−19>

第5セット
スタメン 日大:セッター=小野&日野 センター=末永&玉城
     レフト=鎌土 ライト=田中 リベロ=矢板
     青学:セッター=店網 センター=平林&水野
     レフト=佐藤&濱野 ライト=中村 リベロ=村川
交代:日野→橋本(ワンポイントブロッカー)
<15−10>

 3セット奪取、が遠いこの頃です(遠い目)。
 日大。青学の弱点をつき、自分のチームの 特徴を生かした、と言いましょうか。 青学は後半になればなるほど、 決定力が落ちます。 そして、日大には絶対的なエースの 2年鎌土選手がいます。 つまり、レシーブを強化して 鎌土選手にボールを集めるために、 4年日野選手を入れてツーセッター制に してきました。レフトに入れているので、 セッター二人とセンターのみ、という ローテーションもあるのですが、 そこ以外は鎌土選手・2年田中選手で かわしてきます。 また、日野選手は結構 センター使ってくるんですよね。 レシーブも拾いまくり、困った時は 鎌土選手を使って逃げきりました。
 青学。2セットとるまでは続くのに、 どうして3セット目がとれないのでしょう。 後半になればなるほど、部員の少なさが 災いしてるのか、決定力が目に見えて 悪くなります。全体的に疲労しているのかも。 ただ、主将平林選手&濱野選手の 4年サーブがものすごく調子良かったので、 翌日も続いて欲しいですね。


第2試合:桜美林大 vs 慶応大

スタメン 桜美林:セッター=村野 センター=迎川&鈴木(智忠)
     レフト=能勢&上広 ライト=高橋 リベロ=金谷
     慶応:セッター=下北 センター=堀尾&石川
     レフト=大和田&飯野 ライト=村田(慎吾) リベロ=古橋

第1セット
交代:桜美林・能勢→西野(ピンチサーバー&レシーバー)  鈴木(智忠)→山田(ピンチサーバー)
   慶応・下北→田中(ワンポイントブロッカー)  堀尾→浅野
<24−26>

第2セット
スタメン 桜美林:セッター=村野 センター=迎川&鈴木(智忠)
     レフト=能勢&上広 ライト=高橋 リベロ=金谷
     慶応:セッター=下北 センター=堀尾&石川
     レフト=大和田&飯野 ライト=村田(慎吾) リベロ=古橋
交代:桜美林・能勢→西野(ピンチサーバー&レシーバー)  鈴木(智忠)→山田(ピンチサーバー)
   慶応・堀尾→田中(ピンチサーバー)  下北→浅野(ワンポイントブロッカー)  石川→伊藤(ピンチサーバー)
<25−23>

第3セット
スタメン 桜美林:セッター=村野 センター=迎川&鈴木(智忠)
     レフト=能勢&上広 ライト=高橋 リベロ=金谷
     慶応:セッター=下北 センター=堀尾&石川
     レフト=大和田&飯野 ライト=村田(慎吾) リベロ=古橋
交代:桜美林・能勢→西野(ピンチサーバー&レシーバー)  迎川→山田(ピンチサーバー)
   慶応・飯野→田中  田中→飯野
<19−25>

第4セット
スタメン 桜美林:セッター=村野 センター=迎川&鈴木(智忠)
     レフト=能勢&上広 ライト=高橋 リベロ=金谷
     慶応:セッター=下北 センター=堀尾&石川
     レフト=大和田&飯野 ライト=村田(慎吾) リベロ=古橋
交代:桜美林・能勢→西野(ピンチサーバー&レシーバー)  迎川→山田(ピンチサーバー)
   慶応・飯野→田中  田中→飯野  下北→浅野(ワンポイントブロッカー)  石川→伊藤(ピンチサーバー)
<25−21>

第5セット
スタメン 桜美林:セッター=村野 センター=迎川&鈴木(智忠)
     レフト=能勢&上広 ライト=高橋 リベロ=金谷
     慶応:セッター=下北 センター=堀尾&石川
     レフト=大和田&飯野 ライト=村田(慎吾) リベロ=古橋
交代:桜美林・上広→西野(ピンチサーバー&レシーバー)
   慶応・飯野→伊藤  下北→浅野(ワンポイントブロッカー)
<23−21>

 この試合に負けると入替戦が決定してしまう、 桜美林と慶応の対戦(桜美林はセット率が 悪いので…)。 えー…後味の悪い試合になりました。
 試合自体は、双方、ミスする時はミスし、 決める時は決める、という感じでした。 お互いなんだか決め手が欠けてた…。 決める時に限ってミスが出ていたせいかも。
 さて、問題の「後味」。 まず、桜美林が騒ぎすぎてイエローカード 食らっていたのですが、あれは本当に イエローが出るような内容だったでしょうか? 注意程度に留められなかったのでしょうか? (まあ、既に注意が出ていたので、累積して イエローが出たのでしょうが。ただし、 注意は1回出ただけですし、 そこまでひどいものだと思いませんでしたけど)。 その直後の慶応のイエロー(交代遅延のために 試合妨害とみなされた)もなあ…。
 そして、最終セット21−21からの 慶応2年村田慎吾選手のサーブ。 逆側だったので私は見られなかったんですが、 きわどいエンドラインぎりぎりのサーブ。 ラインズマンはインのジャッジでしたが、主審の判定でアウトに。 そして22−21からの桜美林側のサーブ (どなたのサーブだったか失念しました。すみません)。 それもエンドラインぎりぎり。ラインズマンはインのジャッジ。 これは主審がラインズマンを呼んで確認して、 インになって、23−21で桜美林の勝利に。 これは慶応側が大抗議。 向こうのサーブは確認したのに、こっちのサーブは なんで確認しないんだ!と。 その気持ちはよくわかります。 私は慶応のサーブが見られない位置にいましたので、 主審の判定が正しかったのかはわかりません。 ただ、それは主審が見ていた上での判断でしょうから、 文句つけにくいです。桜美林のサーブは 見えなかったんだと思います(だから ラインズマンに確認したのかと)。 ただ、慶応としては、納得のいかない判定だったと思います。 なお、慶応関係者の方は桜美林のサーブが アウトだと主張してましたが、私の目では インに見えました。