2004.09.26・関東大学秋季３部リーグ
６日目

　まあ…フルセットまで追いついただけでも 上出来ですよ。よく頑張りました。 そしていい試合でした。
　学芸。このところレシーブの調子が いまひとつだったんですが、 この日は４年宮口選手を中心によく 拾えていました。いつもより ミスも少なくて、集中して試合してたと 思います。更にこの日は、ピンチサーバー 兼セッターで出場した１年多田選手の サーブがものすごかったです （正直、青学はこれでやられたような もんです）。 学芸はこれで上位リーグ 決定（ついでに大東・産能も決定）。
　青学。ここは精一杯やったと思いますよ。 学芸の攻撃の多彩さに、 最後までブロックを絞れなかったことが 敗因（勿論その前にサーブで崩しきれなかったのも 敗因ですが）なのですが、 それでも一時は学芸主将村井選手に スパイク決めさせなくなるぐらいまで、 追い詰めたわけですし。 決して拾い負けもしなかったと思います。 割と似たタイプ（レシーブが生命線）の チーム対戦なので、楽しい接戦になりましたよ。

　やってくれます桜美林。 宇大に続き、慶応撃破。 今週だけで連勝して、残念ながら 下位リーグは決定してしまいましたが、 それでも下位リーグ内での順位は大混戦に。
　桜美林。この日は主将秋葉選手の代わりに ２年上広選手が出場していたのですが… なかなかやるじゃないですか。 そう考えると、桜美林ってサイドの層が厚いですね。 これでセンター線が頑張ればもっといいなあ、と 思ったら、２年鈴木智忠選手のクイックが かなりよく決まってました。高くてパワーがあるんで 結構な武器ですね。 それにしてもこのチームも、結構悪ノリしちゃう チームなんですよね（苦笑）。 勢いに乗っちゃった感があります。 相手へのからかいはやめた方がいいですけど。
　慶応。二大エースのチームですからね… 片方が調子悪いと影響大きいです。 この日は主将大和田選手の調子が とことん悪かったです。 まあ、桜美林にあおられてた部分は、 正直可哀想だと思います （桜美林はあれはやっちゃいけないよ…本当に）。

　なんともなあ…。宇大が強いとも 感じない試合だったんですが。
　宇大。流石によく拾うし多彩な攻撃は あるんですが…最近どうも全般的に雑になってる 気がします。疲労蓄積してるのかなあ。 勝ちはしたんですが… まあ、粘り強いには粘り強いんでしょうね。
　日大。この日はよく宇大についていって いたような。で、第４セットはまたまた２年 鎌土選手が食らいついてきまして。 ただ…第５セットは波に乗れなかったな…。