2004.09.11・関東大学秋季３部リーグ
初日

　ものすごく久し振りに産能を見ましたね…。 桜美林レポなんて初めてでしたっけ？
　産能。センターが４年北島選手＆３年十川選手なので 馴染みはあったんですが。相変わらずブロック 堅いしクイックが高い…。これに強力なサーブが 加わると怖いなあ、と。ただ、サーブが入らないと 調子が落ちて自滅気味になるのが難点なのは 相変わらずだったような。あ、あと、２年尾山選手が 頑張ってました。もう立派なエースですねえ。
　桜美林。サイドアタッカーは結構強いです。が… なんというか。細かいミスが多いのと、 サーブレシーブがちょっと崩れ気味。 ２年高橋選手や能勢選手のサーブが入った時は 結構いいんですけどねー。

　決して日大が弱いとは思いませんでしたが… 学芸強い！（汗）
　学芸。なんですかこのチームのレシーブの強さは（汗）。 全然ボールが落ちない…。これで３部３位だったんですか？ セッターの３年山上選手が大型セッター（１８７cm）なので、 ブロックも強いですし。本業もこなしてますしね。 ３年主将村井選手のスパイクも勢いがあっていいですねー。
　日大。この日は根負け以外の何でもないです… 決して悪くはなかったんですよ。特に第３セットは かなりのラリーの応酬でした。 ちょっとクイックは決まらなかったかな？ ４年末永選手に交代してからは、そうでもなかったですが。

　なんと、慶応が１セットをとりました。
　大東大。第１セットは相当焦ったみたいです。 こんなに慶応が強いとは思ってなかったでしょうし。 が、第２セット以降は落ち着いたようで、 強いサーブが決まり出して面目を保ちました。
　慶応。私はてっきり主将大和田選手が エースだと思っていたんですが…時代は流れてました。 ２年村田慎吾選手が、見事なエースっぷり。 １９０近くある身長で、スパイクをばんばん 叩き込んでいました。ただ、途中から 村田慎吾選手頼みになって、一本調子に なっちゃいましたが…。 個人的には低身長（１７２cm！）の３年伊藤選手が 気になりました。いいスパイクを綺麗に決めていたので。

　大波乱、なのか。宇大に勢いがあったのか。
　宇大も結構低身長なのですが、とにかく レシーブの堅いチームです。リベロいるんですけど、 殆ど使うシーンを見ませんでした。センターが がっちり拾えちゃうので…。 とにかくきっちり拾って速い攻撃を繰り出してくるので、 青学のブロックが全く対応できず。 スパイクレシーブも何本も出たので、 結局競り合って宇大のストレート勝ちです。
　青学。青学は宇大のようなバレーをしなければ いけなかったのですが…第１セットで気が挫けたかな？と。 そこまでサーブレシーブの崩れはなかったんですが…。 サイドアタッカーの決定率が悪かったかなあ…。