2004.2.29　第６回V1リーグ稲城大会
２日目

　TIREには勢いを感じました。 警視庁は…。
　TIRE。見ないうちにメンバーが変わってしまって 何だか…（苦笑）。椎名選手と渡辺選手には 馴染みありますけどね。 全員が若いせいか、かなり勢いを感じました。 元々椎名選手がエースですが、 舩越選手・小山選手の破壊力もかなりのもの （舩越選手がいいエースなのは、知ってましたけど）。 椎名選手も、負担が軽くなっていいんじゃないですかね。 実際、毎回スパイク決定本数上位に名前があるのに、 今季はなんと１４位ですから…。 センターの攻撃力もなかなかいいし、 セッター・高橋選手のサーブは強烈だし （サーブ効果率、１位になってますね！） 何でこのチームが４位止まりなんでしょう…。
　警視庁。この日は敗因がいくつか考えられます。 堀江選手の不調（東京大会では結局いいところを 見られませんでした…）、サーブレシーブが崩れまくり、 不調の成毛選手を下げて出した幸田選手が、 いまひとつセンターとして機能していなかったこと…。 レフトアタッカーは調子よかったし（だから 中本選手と大川選手が交代した時は、首を捻りました。 サーブレシーブはよくなかったかもしれませんが…）、 下田選手もなかなかいいスパイク打ってたんですけどね。 ちなみに、コンスタントにブロックを量産していた 福田選手が、ブロック決定率１位です。
　さて。ここでストレート負けしたにもかかわらず、 警視庁は上位入替戦の可能性がありました。 ヴェルディが勝てばヴェルディ、負ければ警視庁、だったんです。 先に言ってしまいますが、ヴェルディが負けたため、 警視庁が上位入替戦へと進みました。 …勝って行きたかったですね（苦笑） まあ、入替戦では、東レ相手に計２セット とれたので、良かったのかもしれませんけどね。

　前回の江戸川大会と同一のカード。 前回は自動車が辛勝でしたが…今度は、圧勝でしょう。
　自動車。最初は互角だったのですが、 割と小さめの大同に大きな壁が立ちはだかりました。 戸石川選手。第２セット以降、ブロック連発したり、 大同のミスを誘ったりしたのは、戸石川選手のおかげです。 サーブのいい篠田選手が、サーブを打った時が一番強烈でした。 甲斐選手も正直、この日は手がつけられない状況でした。 チームとしては６位と奮わなかったのですが、 甲斐選手は圧巻のアタック決定本数１位。 そして、地味ながらも巧いなあと思っていた 小山選手が、サーブレシーブ成功率１位です。
　大同。残念ながら、下位入替戦が決まってしまいました。 上野選手が最初は調子がよくて、 おかげで西久保選手・亀田選手もよく決まってました。 ただ…第２セット以降は、上野選手の調子が急降下。 そして、戸石川選手のブロックを超えられませんでした。 時々打ってくる岩永選手は、かなり調子良かったんですけどね。

　試合内容？覚えていません（きっぱり）。
　諸事情により、記憶障害を起こしています。 本気で覚えていません。 ただ、一つだけ覚えていることを。 ＦＣ中谷選手・ヴェルディ門馬選手。 ニ選手とも、素晴らしいリベロだと思います。 いいレシーブを何度も見せてもらいました。 自動車の小山選手も合わせて、今季は いいリベロに沢山出会えたと思いますよ。
　記憶障害の理由はこちらですが、 気分悪くなる可能性が高いので、気分よく 過ごしたい方は、ぜひ気にしないで通り過ぎて下さい。 ただ、私がＦＣを応援できないという事実だけは 解ってください。