2003.12.13・第18回櫻田記念
全日本９人制バレーボール
実業団選抜男女優勝大会
１日目

　２年振りの、東京での櫻田記念です。
　会場は２年前と同じ、町田市総合体育館。 そして状況も同じ…社員旅行とかぶりました（苦笑）。 ところが、諸処の事情で社員旅行に行けなくなり、 おかげで１日目から櫻田記念、がっつり観戦できています（笑）。 が…９人制のパンフを持っていかなかったのが 致命傷でしたね。選手の名前が思い出せない（苦笑）。 リコーと横河はほぼ分かるんですが。
　１日目は１組３チーム（計４組）で １回戦総当りのリーグ戦。各組最下位は 下位トーナメント、上位２チームは 上位トーナメントに進みます。 これも２年前と同じです。 違うのは、チームの顔ぶれぐらいでしょうか？ まさか、東京電力埼玉が入るなんて 思ってもいませんでしたし…（苦笑） 全実で結構勝ったからみたいですが。
　というわけで、１日目のレポは 東京電力埼玉がいたＡコートを中心に。 東北リコー・横河電機もたまたまこちらですしね （というか、リコーと横河が同組…汗）。 おかげさまで住友電工横浜は翌日回しです。

　気が付いたら、約一年半ぶりのリコーでした（汗）。 今年は全国大会に行けなかったですからね…。 リコーは次の相手が厳しいこともあって、 この試合は完勝しておきたかったでしょう。
　一年見ない間に、岡本選手が勇退し、 高橋選手と門田選手がエースになったリコー。 正直、二選手とも何度かプレーを見てましたから、 そんなに心配はなかったです。元々、リコーは センター＆ハーフセンターの力が強いですから。
　でも…それにしても、江口選手って こんなに打ってましたっけ？ なんだかものすごく打数が多くて、すごく 決まってました。すっかり 派手なプレーヤーになってしまいましたねー （私が最初見た時って、確かオールラウンダー でしたよね…）

　こちらは３ヶ月ぶりの東電埼玉。 まさか、櫻田記念でお会いするとは 思ってませんでした。ごめんなさい（汗）
　正直、櫻田のメンバーの中では 結構レベルは下の方かな〜とは 思ってたので、富士通に負けても あまり悔しくありません（苦笑）。 ミスがなければ、もう少しいい試合できたかなあ、と。 ちょっとサーブレシーブが弱いかもしれません。

　１日目からキツい試合をありがとうございます（苦笑）。 点数で分かるとおりの大激戦でした。 パワーの横河対スピードのリコー、という感じでしょうか。
　この試合、リコーは門田選手がちょっと調子よくなくて、 普段はピンチサーバーで活躍の佐藤選手が交代で 入ってきました。これはかなり当たりでしたね。 佐藤選手、サーブが本当に脅威でした。 スパイクはあまりなかったけれど、 レシーブやブロックに頑張ってましたしね。
　結局横河が勝った…のですが。 はっきり言えば、どっちに転ぶかわからなかった 試合です。たまたま横河に転がっただけですね。 佐藤選手の頑張りは（いい意味で）例外ですが、 それ以外はお互いが持ち味を出しまくってた試合なので、 見ていて楽しかったです。これ以上言うべき言葉がありません。

　この試合は…情けないですね。 なんというか。
　第１セットは楽勝にとってた相手なのに、 第２・３セットは…。 肝心なところでミスが多かったです。 ただ、前回関実で見た時と違って、 宮澤選手が調子が良かったのが唯一の救いでしょうか。 …でも、寺内選手が調子良くなかったら 何にもならないんですが…。

　横河は若干メンバーを変えています。 前の試合で勝ったので、多少余裕もあったでしょう。
　で、第一セットはわりと楽勝だったのですが、 第二セットは…競り合いでしたね（苦笑）。 横河にミスが多かったですかね。
　それにしても、これだけ見ると… 九電鹿児島、弱いように見えちゃいます（苦笑） そんなことはないんですよ？ 特に第二セットの粘っこさはよかったですねー。