2003.10.26・関東大学秋季2部&3部リーグ
入替戦

 正気でいられるか、入替戦(黙)。 このサイトが、2部リーグレポサイトになるか、 3部リーグレポサイトになるかの 分かれ道でもあります(汗)。
 実は、3部の東洋大対4部の宇都宮大の 対戦時(第5セット)にたどりつきました。 実はこっそり東洋大応援してたので、 勝って良かったです。 2年若杉選手が最後にいいサーブを打っていましたねー。

第3試合・東京農業大(2部8位)vs日本大(3部1位)
第4試合・青山学院大(2部7位)vs産能大(3部2位)

第3試合:東京農業大 vs 日本大

スタメン 東農大:セッター=倉橋 センター=小林&塚田
     レフト=板垣&河合(将暢) ライト=松下 リベロ=金子
     日大:セッター=日野 センター=末永&小野
     レフト=菊池&鎌土 ライト=東 リベロ=矢板

第1セット
交代:東農大・塚田→阿部(ピンチサーバー)  板垣→木所(ピンチレシーバー)
   日大・鎌土→隅(ピンチサーバー&レシーバー)
<25−20>

第2セット
スタメン 東農大:セッター=倉橋 センター=小林&塚田
     レフト=板垣&河合(将暢) ライト=松下 リベロ=金子
     日大:セッター=日野 センター=末永&小野
     レフト=菊池&鎌土 ライト=東 リベロ=矢板
交代:東農大・塚田→阿部(ピンチサーバー)
   日大・小野→田中
<25−12>

第3セット
スタメン 東農大:セッター=倉橋 センター=小林&塚田
     レフト=板垣&河合(将暢) ライト=松下 リベロ=金子
     日大:セッター=日野 センター=末永&田中
     レフト=菊池&鎌土 ライト=東 リベロ=矢板
交代:東農大・塚田→阿部(ピンチサーバー)  板垣→木所(ピンチレシーバー)
   日大・日野→小野  鎌土→隅(ピンチサーバー&レシーバー)
<25−18>

 東農大。日大を寄せ付ける隙を作りませんでした。 このチームは本当に粘り強いチームだと 思います。よく拾い、思い切って打ち込めるチームです。 最初、センターがちょっと弱いかなあと思ったのですが、 2年塚田選手のクイックのレベルがあがり、 2年小林選手の移動攻撃も決まるようになってきました。 小林選手は意外とサーブも曲者です(青学は 結構やられてます苦笑)。
 日大。三部で1位になったということで、 レベルアップしたのかな…と思って 見たのですが…うーんこの日は…。 恐らく、攻撃的なチームなんだと 思いますが、主将の東選手を最初から 封じられてしまったのが、最後まで響いたというか。 東選手が決まらないと、3年菊池選手・1年鎌土選手が 生きないのかな、と。 今年で東選手が卒業なだけに、どうなるのやら…。


第2試合:青山学院大 vs 産能大

スタメン 青学:セッター=店網 センター=柴田&平林
     レフト=五十嵐&濱野 ライト=伊藤 リベロ=村川
     産能:セッター=原田 センター=清水(裕之)&北島
     レフト=鶴崎&木所 ライト=松下 リベロ=沖

第1セット
交代:なし
<19−25>

第2セット
スタメン 青学:セッター=店網 センター=柴田&平林
     レフト=五十嵐&濱野 ライト=伊藤 リベロ=村川
     産能:セッター=原田 センター=清水(裕之)&北島
     レフト=鶴崎&木所 ライト=松下 リベロ=沖
交代:産能・北島→吉沢(ピンチサーバー)  清水(裕之)→小林(ピンチサーバー&レシーバー)  木所→石井田(ピンチサーバー)
<25−21>

第3セット
スタメン 青学:セッター=店網 センター=柴田&平林
     レフト=五十嵐&濱野 ライト=伊藤 リベロ=村川
     産能:セッター=原田 センター=清水(裕之)&北島
     レフト=鶴崎&木所 ライト=松下 リベロ=沖
交代:なし
<16−25>

第4セット
スタメン 青学:セッター=店網 センター=柴田&平林
     レフト=五十嵐&濱野 ライト=伊藤 リベロ=村川
     産能:セッター=原田 センター=清水(裕之)&北島
     レフト=鶴崎&木所 ライト=松下 リベロ=沖
交代:産能・清水(裕之)→吉沢(ピンチサーバー)  北島→小林(ピンチサーバー&レシーバー)
<25−19>

第5セット
スタメン 青学:セッター=店網 センター=柴田&平林
     レフト=五十嵐&濱野 ライト=伊藤 リベロ=村川
     産能:セッター=原田 センター=清水(裕之)&北島
     レフト=鶴崎&木所 ライト=松下 リベロ=沖
交代:産能・北島→石井田(ピンチサーバー)
<15−10>

 最初は本当に、どうなるかと思いました。
 第1セットはとにかく、どちらも動きが悪かったです。 特に青学の動きの悪さが…。 ストレート負けすら覚悟しました。 が、第2セットは動きが途端に良くなりました。 第3セットは産能が持ち直して、産能が王手。 そして第4セット…ここから、本当に青学は頑張りました。 なんというか、気持ちの勝利ですよ、これ。
 というわけで、青学のプレーがどうこうと言うことは、 あまりありません。勿論、気持ちで勝つ= 攻撃も守備もサーブも引き締まったということではあります。 特に第5セット、大ピンチの時に、 ブロックが出たのはありがたかったですね (特に、14点目の主将柴田選手のブロック!)。 一番印象に残ってるのは、第5セットだったでしょうか、 3年濱野選手のものすごいバックアタックが、 炸裂したことでしょう。あの時の濱野選手は 本当に格好よかったです(が、格好よすぎて… ツボにはまって暫く笑いが止まらなかったのは 内緒です苦笑)。 それにしても第5セット、最初に連続得点した時、 ベンチが騒ぎすぎてイエローカード (サーブ権が相手に移動するため1点入ってしまう)が 出た時、「これで負けたらどうしよう!?」と 本気で思いました。良かった勝って…(苦笑)。 でも、あのベンチでの騒ぎっぷりも、 大事な青学の持ち味でしたよ。 その後はアップゾーンに行って、喜ぶ時は放り投げてもらっていた (苦笑)4年菊田選手、盛り上げてくれて本当にありがとう!
 産能。うーん…正直に言うと、ミスは結構 多めでした。昨年の春季とあんまり 印象が変わってません。攻撃はいいし、 サーブがツボにはまると本当に 怖いチームなんですが、そのサーブが そこまで連続しなかったのが、青学を 応援している身にとっては助かりました。 第1・2セットは本当にミスが多かったんですが、 第3セットはしっかりしてきて、 主将原田選手のトスがうまい具合に回ってました。 やっぱり原田選手のトスワーク、かなりいいですねえ…。 最後に見られたのは良かったのかも (敵じゃなかったら、もう少し楽しみたかったですね)。 あと、印象に残ったのは、2年木所選手。 恐れを知らずに打ってくる選手は、やっぱりいいですねー。