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2003.10.18・関東大学秋季2部リーグ
9日目

 9日目。上位リーグの入替戦は決まり、 あとは下位リーグなんですが…。 まあ、あとはレポートで。

第1試合Aコート・大東文化大vs青山学院大
第2試合Aコート・専修大vs明治大

第1試合Aコート:大東文化大 vs 青山学院大

スタメン 大東:セッター=吉田 センター=浅井&鈴木
     レフト=梅川&安田 ライト=及川 リベロ=中村
     青学:セッター=店網 センター=柴田&平林
     レフト=五十嵐&濱野 ライト=伊藤 リベロ=村川

第1セット
交代:大東・浅井→茂木(ピンチサーバー)
<22-25>

第2セット
スタメン 大東:セッター=吉田 センター=浅井&鈴木
     レフト=梅川&安田 ライト=及川 リベロ=中村
     青学:セッター=店網 センター=柴田&平林
     レフト=五十嵐&濱野 ライト=伊藤 リベロ=村川
交代:大東・浅井→茂木(ピンチサーバー)  鈴木→宮田(ピンチサーバー)  安田→細谷(ピンチサーバー)
<25-18>

第3セット
スタメン 大東:セッター=吉田 センター=浅井&鈴木
     レフト=梅川&安田 ライト=及川 リベロ=中村
     青学:セッター=店網 センター=柴田&平林
     レフト=五十嵐&濱野 ライト=伊藤 リベロ=村川
交代:大東・及川→西片(負傷退場)  浅井→茂木(ピンチサーバー)  鈴木→細谷(ピンチサーバー)  西片→及川
   青学・柴田→中村(ピンチサーバー)
<23-25>

第4セット
スタメン 大東:セッター=吉田 センター=浅井&鈴木
     レフト=梅川&安田 ライト=及川 リベロ=中村
     青学:セッター=店網 センター=柴田&平林
     レフト=五十嵐&濱野 ライト=伊藤 リベロ=村川
交代:大東・鈴木→茂木(ピンチサーバー)  浅井→細谷(ピンチサーバー)  吉田→西片(ワンポイントブロッカー)
<25-23>

第5セット
スタメン 大東:セッター=吉田 センター=浅井&鈴木
     レフト=梅川&安田 ライト=及川 リベロ=中村
     青学:セッター=店網 センター=柴田&平林
     レフト=五十嵐&濱野 ライト=伊藤 リベロ=村川
交代:大東・鈴木→茂木(ピンチサーバー)  安田→宮田(ピンチサーバー)  吉田→西片(ワンポイントブロッカー)
<17-15>

 激戦と言っていいでしょう。
 いろいろあった試合でした。 大東4年・及川選手が足を痛めて交代したのに、 戻ってきて(たぶん痛かったとは思いますが)、 本当に頑張っていた姿も。 大東主将・梅川選手がひたすらうまかったり。 青学のサイド陣・4年五十嵐選手&伊藤選手、 3年濱野選手もよく打ちました。 3年平林選手のクイック&サーブ、ブロックも 凄かったです。 ラリーもとにかく続いた試合でした。 青学が最終セットで逆転負けを食らったのは… 誰のせいでもないですよ。 ちょっとジャッジミスもありましたが(私の 角度からよく見えましたけど、あれはライン 割ってましたよ…)、そんなことが 負けた理由でもないですし。 そういう流れだったってことですね (負け癖がついて欲しくはないですけど…)
 さて、これで最終戦まで、入替戦がもつれました。 この日、国士舘が東農大に3-1で勝ちまして、 東農大は入替戦が決まりました (これは実は青学とのセット率勝負でした。危なかった汗)。 国士舘は4勝、青学と大東大は3勝。 翌日に大東大が東農大に勝ち、青学が国士舘に勝つと 3チームが4勝で並びます。 で、計算したところ…まず第1試合。 大東大は敗退すると、青学の勝敗にかかわらず 7位決定です。 第2試合で、青学は勝てば、入替戦が なくなります(大東・国士舘より上になります)。 国士舘は敗退すれば、2-3なら6位。1-3の場合は、 大東がストレート勝利の場合のみ得点差率です。


第2試合Aコート:専修大 vs 明治大

スタメン 専大:セッター=磯村 センター=溝口&松永
     レフト=堀川&早川 ライト=等々力 リベロ=甲斐
     明大:セッター=松本 センター=河野&西村
     レフト=佐野(裕樹)&高橋(直也) ライト=宮島 リベロ=石川

第1セット
交代:専大・磯村→中原
   明大・松本→村上&宮島→高橋(昌史)(2枚替え)  西村→尾形(ピンチサーバー)
<25-22>

第2セット
スタメン 専大:セッター=磯村 センター=溝口&松永
     レフト=堀川&早川 ライト=等々力 リベロ=甲斐
     明大:セッター=高橋(昌史) センター=吉田&西村
     レフト=尾形&佐野(裕樹) ライト=村上 リベロ=石川
交代:専大・磯村→中原  中原→磯村
   明大・高橋(昌史)宮島→&村上→松本(2枚替え)
<25-21>

第3セット
スタメン 専大:セッター=磯村 センター=溝口&松永
     レフト=堀川&早川 ライト=等々力 リベロ=甲斐
     明大:セッター=松本 センター=河野&西村
     レフト=佐野(裕樹)&高橋(直也) ライト=宮島 リベロ=石川 交代:専大・磯村→中原  中原→磯村
   明大・河野→中村(ピンチサーバー)
<25-22>

 珍しい展開になった、と言うべきなのでしょうか。
 専大。この日は3年堀川選手が不調。 いや、不調なのはスパイクだけで、 サーブは好調だったんですが…(最後は 2連続サービスエースで決めてましたし)。 その分、普段は波の激しい1年早川選手が 安定していました。堀川選手が悪いと チームのムードが悪くなることが よくあるのですが、この日はムードも 安定したまま。早川選手の成長と 見るべきでしょうか?
 明大。明大はよくあることですが、 順位がある程度決定すると、 若手を使うことが多いです。これは 監督の方針なんでしょう。 この日は1年西村選手をスタメンで使い、 第2セットはかなり普段と変えた起用。 西村選手は…まだクイックが甘いですかね。 上背があるので、割と決まってましたが。 ここのところ、4年高橋直也選手と2年佐野裕樹選手の スパイクの調子がよくないのが気にかかります。