2003.10.12・関東大学秋季２部リーグ
８日目

　うーん。なんと言うべきか…。 東農大の圧勝、でしょうね。
　圧勝と言うべき理由は、東農大のスパイク。 このチーム、スパイクがあがったら、とにかく みんな全力で打ってきます。 だから、合わない時は、スパイクミスが多くなっちゃいますが、 合えば誰もレシーブできないようなスパイクが入ります。 この日はとことん合っていました。 レシーブもいいですしね。
　青学は完全に力負けです。 結局ほとんどのスパイク、レシーブできなかったんじゃ ないですかね。サーブも相変わらず入らなくて、 結局力の弱いサーブばかりになってしまって。 勝ち数に差がなくなってきて、正直、 今の状況では厳しい状況です。

　これは大激戦になりました。 …なのに第１セットは眠っていたので（爆） 記憶があやふやです…（汗）
　専大。この期に及んで、まだ 新戦力が出てくるのだなあと。 専大は元々スタメンを固定しない チームではありますが、１年長谷川選手の 投入は驚きました。しかも ちゃんといい動きするのですから。 まあ、勿論大黒柱は、３年堀川選手 だったりするのですが。
　中院は、ここで負けたら、上位入替戦の道が 断たれてしまうところだったからでしょうか。 この日は相当よかったです。 特に、１年岩井選手が大奮闘。 ３年稲田選手も、本当によく打っていました。 最後はどうも気持ちが切れてしまったようですが…。

　こちらも明大はよく踏ん張ろうと していたのですが…。
　武大。最初はちょっとぎこちなかったのですが （珍しくミスがあったような…）それは １次リーグで唯一負けた相手だったからかも しれません。第２セット以降は…。 ３年木内選手は、毎度毎度言ってるようですけど、 本当にとにかく凄い。１８０前半の身長とは とても思えないぐらい跳んでますしね。 あ、この日は、３年栗田選手のサーブも 良かったですね。とにかく変化しました。
　明大。最初はサーブが好調でしたね。 前日から好調だったんですが。で、 ４年高橋直也選手と、１年宮島選手が全く止まらず、 第１セットを奪取。ところが、第２セット出だしで 高橋直也選手が止まってから、一気に不調に。 この落差が大きかったです。２年佐野裕樹選手は 逆に後半調子を上げてきたのですけど…。 明大もこれで上位入替戦がなくなりました。 つまり、専大と武大が、この時点で 上位入替戦決定です。