2003.10.05・関東大学秋季２部リーグ
６日目

　前日とは違って、青学に 頭を抱えたくなる試合になってました。 どうして勝てたんだろう…。
　青学。最初は普段のペースで 試合してたんですが… 後半は妙にどたばた…。 この日は、主将柴田選手のクイックが 調子良くなかったですね。決めて欲しいところで 決まったのは、最後の方だけで。 逆に、３年平林選手のクイックが良かっただけに、 逆目立ちしてしまったというか。 いや、本当に、よく勝てました。
　東農大。初めてのレポになります。 このチーム、特別大きな選手がいません。 全員満遍なく打ってくるため、ブロックは 相当絞りづらいです。守りもそんなに 悪くはないと感じました。 が…唐突に、全員がスパイクをふかし始める ことがあります。本当に唐突。 これがなければ、もっと怖いチームだったと 思います。 ちなみにこの日は、前半は唐突な癖が 出てましたが、後半はきっちりはまってました。 サーブも相当怖かったです。全員ばかすか 決まるんですから。 …本当に何で勝てたんだろう…（苦笑）

　第２試合の明治大対大東文化大、 第４試合の専修大対中央学院大の雑記です。
　第２試合、明治大対大東文化大。 ３−２で明大の勝利。 着いた時には、明大が１セット奪取。 第２セットも結構余裕でとっていました。 ところが…第３セット以降、大東１年吉田選手の ものすごいサーブが決まり始め、 主将梅川選手がスパイクを決めてから、 勢いに乗り始めました。 また、両選手とも、スパイク拾いまくってました。 明大が勝ったきっかけは、第５セットの主将高橋昌史選手の ピンチサーバーでの投入でした。 正直、どちらが勝ってもおかしくない展開ではありました。
　第４試合、専修大対中央学院大。 ３−０で専大の勝利。 第２セット以降を観ましたが… この日の中院は、それほど悪いという 感じはしませんでした。特に、３年稲田選手は （私の見ていた中では）かなりいい出来だったと 思います。が、やはり専大のブロックが強烈。 第３セットを終わる頃には、中院が追い詰められて、 いつものミスの多い中院に戻っていました（汗）。 専大は、１年早川選手の調子にやや波がありましたが、 ３年堀川選手は相変わらず豪快で、２年等々力選手は うまい決め方をしていました。このまま 専大は突っ走ってしまうのでしょうか？
　さて、この時点で、専大と武大が上位決定、 東農大と大東大が下位決定。 明大・青学・中院が３勝で並び（セット率はかろうじて 明大が上、青学と中院は同率！）、国士舘が一つ遅れて２勝。 で、翌週土曜の試合は、明大対青学、中院対国士舘。 明大対青学の勝者は確実に上位リーグ。 中院は、国士舘に勝てば上位リーグ確定。 ただし、国士舘が中院に勝つと、明大対青学の 敗者・中院・国士舘が３勝で並びます。 国士舘が勝つと、という条件のため、 ３勝で並ぶと、国士舘が若干有利…かな…。 とはいえ、１セット１セットが命取りになりかねません。