2003.8.31・第19回関東9人制バレーボール実業団選抜男女優勝大会
2日目

 さてさて、順当勝ちあり 大波乱ありの1日目。 Bグループは順当に横河電機がトップでした。 2位が東京電力埼玉、3位が富士通小山、 4位が日本精工…ん?日本精工とはあのチーム??
 というわけで、私の主な観戦は1位リーグと 2位リーグになりました。…だって、 東京電力埼玉がいるんだもん…(苦笑) 丁度、どちらもAコート使ってやりますしね。 というわけで、横河電機・住友電工横浜・ 東京電力埼玉・日本精工(ん?笑)のレポートです。 日本精工はざっと見の感想ですけど…。 あ、JT東京は、3位リーグではかなり楽勝っぽかったです。


1位リーグ・住友電工横浜レポート
4位リーグ・日本精工レポート
2位リーグ・東京電力埼玉レポート
1位リーグ・横河電機レポート

1位リーグ・住友電工横浜レポート

スタメン セッター=伴 サイドアタッカー=鈴木&谷本
     センター=藤木(広高) ハーフセンター=三橋&堀越
     レシーバー=蒲池&岡&香月

第1試合(対THK甲府)第1セット
交代:香月→柳橋(ピンチサーバー)
<20−22>

第1試合第2セット
交代:香月→山田(ピンチサーバー)
<21−18>

第1試合第3セット
交代:香月→柳橋(ピンチサーバー)
<18−21>

 横河電機との対戦(第6試合)は時間がなくて、 観戦アウトでした。そちらもフルセットで敗退した 模様です。結局3位だったみたいですね。
 住友電工横浜は小さなチームです。 体力をその分消耗するせいか、この日は 最初からあまり動きがよくなかったです。 特に三橋選手の不調と、サーブが軒並み 入らなくなったのが響きました。 サーブ失敗、何度あったんだろう…。 THK甲府もサーブ失敗してましたが、 粘って勝ちました。これは勢いなのでしょうか…。


4位リーグ・日本精工レポート

 スタメンはパスさせてください。 実は今年のメンバー表を持っていません(汗) 6人制の資料はあるけど、9人制持ってないんです。
 えー…実は、2部リーグファンにはたまらない布陣となっている 日本精工。エースが亜大OB・甲斐毅弘選手と 昨年の国士舘副主将・菊地選手。ハーフセンターに昨年の 産能大主将・斉藤選手。実はもう片方のハーフセンターも、 一昨年の中央学院大主将・真保選手だったりして(こちらは 昨年からですが)。ちなみにこの4選手、6人制も やってます。そりゃあ全実も優勝するわ…(苦笑)。 ただ、やはり6人制と9人制では、勝手が違うようで。 流石に4位リーグでは2勝してましたが、 予選リーグでは横河からは1セットとったものの (横河も6人制を大学まで経験していた選手ばかりの チームだから、波長があったのかな?)、 9人制の各県の古豪である、富士通小山や 東京電力埼玉には敗退してしまったようですし。 ただ、慣れてきたら怖いかもしれませんね。


2位リーグ・東京電力埼玉レポート

スタメン セッター=星野 サイドアタッカー=宮澤&寺内
     センター=中村 ハーフセンター=里&高村
     レシーバー=島田&鈴木&照沼
第5試合第2・3セットのみ
     セッター=星野 サイドアタッカー=湊&寺内
     センター=中村 ハーフセンター=里&高村
     レシーバー=島田&鈴木&照沼

第3試合(対印刷局小田原)第1セット
交代:なし
<21−17>

第3試合第2セット
交代:なし
<25−23>

第5試合(対サンデン)第1セット
交代:なし
<19−21>

第5試合第2セット
交代:なし
<21−13>

第5試合第3セット
交代:湊→宮澤
<14−21>

 なんか、ものすごく大喜びで試合を見ていました(苦笑)。 …すみません、ただの島田選手ファンです(爆)。
 このチームも若干スタメンに変動ありでしょうか。 センター中村選手、初めて見たかも? 上背があってクイックの早い、いい選手です。 あとは、相変わらずのエースっぷりを発揮している寺内選手に、 第2エースながらも、だんだん破壊力を増してきた宮澤選手、 里選手と高村選手の速い攻撃も活きがよく、 レシーバー3選手は、プレーと声で盛り上がります。 島田選手のレシーブが大好きだー(告白してどうする)。
 ただ、この試合…どうやら宮澤選手は腰?に故障を 抱えていたようで、本当に痛そうにしていました。 第5セットはとうとう無念の交代。 ただ、実は相手のサンデンも、桜井選手が 故障を抱えていたようで、無念の交代を していたのですが…それでも岡田選手を エースに回せるので、サンデンの方が 攻撃力で上回りました。第3セットは 東京電力埼玉にミスも多発しましたしね。 実は今回は、サンデンに祟られてます(苦笑)。 サンデンが前日に住友電工横浜からセットとらなきゃ、 管理人は神宮に行けたのに(超個人的恨み)。


1位リーグ・横河電機レポート

スタメン セッター=石田 サイドアタッカー=関根&谷川
     センター=池田 ハーフセンター=香月&遠藤
     レシーバー=中川&清水&増田

第4試合(対THK甲府)第1セット
交代:なし
<21−10>

第4試合第2セット
交代:谷川→牧
<21−7>

 毎年、若干のスタメン構成を替えながら 進化していく横河電機。 …それはそれでいいことなんですが… 馴染みの選手がチームやスタメンからいなくなって しまうのが寂しいですねえ…。
 で、勢いに乗ってるTHK甲府に対して どうかな?と思ったら… なんでしょう、この圧勝ぶりは(苦笑)。 横河得意の、強烈サーブが炸裂してました。 この試合を見て、「住友電工横浜との試合は 見たくないなあ…」と思ったのも、第6試合 エスケープの理由かも(苦笑)。 あ、でも、住友電工横浜、1セットとれたんですけどね。