2003.7.5　第23回サマーリーグ東部男子一次リーグ
２日目

　管理人は第３セットにたどり着いたので、 第３セットからのレポートです。 それまではどうやら１−１のタイだったようで。
　うーん、何というか…大味な試合でしたね。 サーブミスが両チームとも多かった…。 差がついたのは、きっちり決められた東レ・今田選手と、 不調気味だった警視庁・堀江選手という、エースの差でしょうか。 個人的には、堀江選手対高杉選手＆掛川選手が見られたので 満足ですが（苦笑）。

　第２セットはヴェルディも食いついていたんですが…。 最終的には合成が、総合力で上回りましたね。 ヴェルディも、サイドに篠田選手＆柳沢選手という中院大コンビを 置いて、そこそこ頑張っていたのですが… 残念ながら、合成の攻撃陣を抑えきれませんでした。 第２セットの食いつきは、友野選手が必死にブロックに ついていった効果で取れましたね。

　残念ながら遠目で見ていたので、 内容がちゃんと把握できているか心配ですが （ベンチ入りを把握できない程遠くで 見ていました汗。すみません）。 後半にサーブミスが多くなったのが、警視庁の 命取りでしたね。不調の堀江選手に交代した 下田選手がかなり頑張ってくれていたの ですが…。ＦＣ東京は…森川選手の抜けた穴が 痛いのかな、と思いました。勿論全員 打てるのですが、サイドの三選手とも、 「柱」となるまでには至らなかったと思いますので。 実はＦＣ東京は金曜日にはＶチーム相手に ２連勝したのですが、そこまで強いとは正直 思えなかったです。

　珍しくＶのみレポートですね（苦笑）。 とはいえ、最近Ｖを見ていなかったので、 このメンバーだとＶというより大学のメンバーなんですが（苦笑）。 なかなかの好ゲームだったと思います。 どちらもサイド陣がよく打ちました。 差が出たのは…そうですね、松本選手のクイックが 最後の方ではやはり経験を積んでいる合成のブロッカー陣に 通用しなくなったということと、奥谷選手が いまひとつ調子が良くなかったことかと思います。 印象に残ったのは…濱島選手の「ＮＥＣでのリベロ姿」。 初めて見たのですが、 かなり素晴らしい動きを見せていました。 これならＶでも通用するのではないかと思います。