2003.4.20・関東大学春季２部リーグ
４日目

　最初はかなりの専大ペース。 ところが…やはり国士舘は、強いです。
　国士舘を「強い」と言った意味は、その粘り強さです。 後半になればなるほど、スパイクを拾いまくるように なっていました（勿論、専大のスパイク力が落ちている こともあったでしょうが）。決して国士舘は、 諦めませんでした。最後までスパイカーの調子も 落ちませんしねー。
　専大。第３セットに油断があったわけではないでしょう。 国士舘が拾うようになってきて、 そして３年堀川選手が捕まり始めて。 恐らく、２年磯村選手は、どの選手を 使えばいいのか、非常に迷いながらトスを あげていたのではないでしょうか。 レシーブも後半になって乱れ気味でしたし。

　…何と言いますか。 青学は、必死にやってますよ。
　中院に関しては、コメントを控えさせて頂きます。 …正直、今日ちゃんといいと思ったのは、３年稲田選手の スパイクぐらいです。何か、変なミスが多かったです。
　で、そんな変なミスが多いチームに対しても 勝てない青学。センターがマークされているのか、 最初の試合よりも決まらなくなってきました。 レシーブで粘ってはいるのですが…。 あともう一つ、何かが欲しいです。 厳しいです。